ドストエフスキー

『罪と罰』のソーニャの部屋について話す。七十歳にして志賀先生、初めて『罪と罰』を読むことになるかも。

近況報告 夏休み明け最初の日藝文士會(9月24日)に漫画家の志賀公江先生久しぶりの参加。 『罪と罰』のソーニャの部屋について話す。七十歳にして志賀先生、初めて『罪と罰』を読むことになるかも。 清水正 志賀公江先生 此経啓助先生 志賀先生 此経先生 …

「動物で読み解く『罪と罰』の深層」の第五回連載を発表。

近況報告 「江古田文学」101号が刊行される。 わたしは「動物で読み解く『罪と罰』の深層」の第五回連載を発表。 前半部分を紹介しておく。全編は「江古田文学」でお読みください。 ■〈旋毛虫〉(трихина) 〈理性と意志を賦与された旋毛虫〉に感染した者は…

「同時代音頭」創刊号の紹介

近況報告 「同時代音頭」創刊号の紹介 今年四月から日芸の専任教授職を離れ、非常勤講師として週二回ほど江古田校舎に通っている。一年ほどかけて研究室の本を片付けたが、未だに終わっていない。本を整理しているとすっかり忘れていたような本や雑誌が書棚…

文学の交差点(連載41)■テキストの多様性を踏まえた上で〈解釈〉の坩堝を遊泳する

「池田大作の『人間革命』を語る──ドストエフスキー文学との関連において──」 動画「清水正チャンネル」で観ることができます。 https://www.youtube.com/watch?v=bKlpsJTBPhc 清水正の著作はアマゾンまたはヤフオクhttps://auctions.yahoo.co.jp/seller/msx…

文学の交差点(連載40)■描かないことで描く手法

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文学の交差点(連載39)○描かれないこと

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立花孝志氏の動画が今一番面白い。現代版『罪と罰』連日発信。

立花孝志氏の動画が今一番面白い。現代版『罪と罰』連日発信。 https://www.youtube.com/watch?v=XG8O8TQcozw&t=966s 大学は夏休み。毎日マンションの一室に閉じこもりの生活。現在ドストエフスキーの『罪と罰』について批評を飽きもせず展開しているが、執…

文学の交差点(連載38)○ロジオンの性愛

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文学の交差点(連載37)○省略された性愛場面

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文学の交差点(連載36)○恐るべき省略

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文学の交差点(連載35)○描かれなかったソーニャの淫売稼業

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文学の交差点(連載34)○〈純潔な娘〉ソーニャの〈あんなこと〉

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文学の交差点(連載33)○ソーニャとロジオンの〈踏み越え〉

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文学の交差点(連載32)○マルメラードフの告白から見えてくる秘密の数々   ――カチェリーナの〈踏み越え〉――

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文学の交差点(連載31)○ソーニャの最初の男(キリスト)

「文学の交差点」と題して、井原西鶴、ドストエフスキー、紫式部の作品を縦横無尽に語り続けようと思っている。 最初、「源氏物語で読むドストエフスキー」または「ドストエフスキー文学の形而下学」と名付けようと思ったが、とりあえず「文学の交差点」で行…

文学の交差点(連載30)○ソーニャの描かれざる〈踏み越え〉

「文学の交差点」と題して、井原西鶴、ドストエフスキー、紫式部の作品を縦横無尽に語り続けようと思っている。 最初、「源氏物語で読むドストエフスキー」または「ドストエフスキー文学の形而下学」と名付けようと思ったが、とりあえず「文学の交差点」で行…

文学の交差点(連載29)○描かれざる〈踏み越え〉

「文学の交差点」と題して、井原西鶴、ドストエフスキー、紫式部の作品を縦横無尽に語り続けようと思っている。 最初、「源氏物語で読むドストエフスキー」または「ドストエフスキー文学の形而下学」と名付けようと思ったが、とりあえず「文学の交差点」で行…

文学の交差点(連載28)■描かれない場面をどのように構築し、どのように批評するか ――『罪と罰』の場合――

「文学の交差点」と題して、井原西鶴、ドストエフスキー、紫式部の作品を縦横無尽に語り続けようと思っている。 最初、「源氏物語で読むドストエフスキー」または「ドストエフスキー文学の形而下学」と名付けようと思ったが、とりあえず「文学の交差点」で行…

文学の交差点(連載27)■描かれない場面をどのように読むか。

「文学の交差点」と題して、井原西鶴、ドストエフスキー、紫式部の作品を縦横無尽に語り続けようと思っている。 最初、「源氏物語で読むドストエフスキー」または「ドストエフスキー文学の形而下学」と名付けようと思ったが、とりあえず「文学の交差点」で行…

文学の交差点(連載25)■丸谷才一の小説『輝く日の宮』をめぐって ■「事実なるものはなく、あるのはただ解釈のみ」

「文学の交差点」と題して、井原西鶴、ドストエフスキー、紫式部の作品を縦横無尽に語り続けようと思っている。 最初、「源氏物語で読むドストエフスキー」または「ドストエフスキー文学の形而下学」と名付けようと思ったが、とりあえず「文学の交差点」で行…

文学の交差点(連載24)■瀬戸内寂聴の小説『藤壷』をめぐって

「文学の交差点」と題して、井原西鶴、ドストエフスキー、紫式部の作品を縦横無尽に語り続けようと思っている。 最初、「源氏物語で読むドストエフスキー」または「ドストエフスキー文学の形而下学」と名付けようと思ったが、とりあえず「文学の交差点」で行…

文学の交差点(連載23)■『源氏物語』における描かれざる重要場面  ――光源氏における〈アレ〉とロジオンの〈アレ〉――

「文学の交差点」と題して、井原西鶴、ドストエフスキー、紫式部の作品を縦横無尽に語り続けようと思っている。 最初、「源氏物語で読むドストエフスキー」または「ドストエフスキー文学の形而下学」と名付けようと思ったが、とりあえず「文学の交差点」で行…

文学の交差点(連載22)■〈不義密通〉を手引きした王命婦の弱さ、したたかさ

「文学の交差点」と題して、井原西鶴、ドストエフスキー、紫式部の作品を縦横無尽に語り続けようと思っている。 最初、「源氏物語で読むドストエフスキー」または「ドストエフスキー文学の形而下学」と名付けようと思ったが、とりあえず「文学の交差点」で行…

文学の交差点(連載14)『罪と罰』におけるテキストの迷宮 ――ロジオンの母親プリヘーリヤの亡き夫の友人ワフルーシンの名前表記〈ワシーリイ〉と〈アファナーシイ〉をめぐって――

「文学の交差点」と題して、井原西鶴、ドストエフスキー、紫式部の作品を縦横無尽に語り続けようと思っている。 最初、「源氏物語で読むドストエフスキー」または「ドストエフスキー文学の形而下学」と名付けようと思ったが、とりあえず「文学の交差点」で行…

文学の交差点(連載13)■プリヘーリヤの〈事の真相〉をめぐって

「文学の交差点」と題して、井原西鶴、ドストエフスキー、紫式部の作品を縦横無尽に語り続けようと思っている。 最初、「源氏物語で読むドストエフスキー」または「ドストエフスキー文学の形而下学」と名付けようと思ったが、とりあえず「文学の交差点」で行…

文学の交差点(連載12)■〈算盤〉をはじいて生きていた人々とソーニャ

「文学の交差点」と題して、井原西鶴、ドストエフスキー、紫式部の作品を縦横無尽に語り続けようと思っている。 最初、「源氏物語で読むドストエフスキー」または「ドストエフスキー文学の形而下学」と名付けようと思ったが、とりあえず「文学の交差点」で行…

文学の交差点(連載11) ■〈おしゃべり〉から〈行動〉へ  ――ロジオンが目指した〈アレ〉の秘密――  

「文学の交差点」と題して、井原西鶴、ドストエフスキー、紫式部の作品を縦横無尽に語り続けようと思っている。 最初、「源氏物語で読むドストエフスキー」または「ドストエフスキー文学の形而下学」と名付けようと思ったが、とりあえず「文学の交差点」で行…

文学の交差点(連載10)■未亡人カチェリーナの〈踏み越え〉とソーニャ ■息子ロージャのために身売りする母と妹ドゥーニャ

「文学の交差点」と題して、井原西鶴、ドストエフスキー、紫式部の作品を縦横無尽に語り続けようと思っている。 最初、「源氏物語で読むドストエフスキー」または「ドストエフスキー文学の形而下学」と名付けようと思ったが、とりあえず「文学の交差点」で行…

文学の交差点(連載9) ■『罪と罰』、その描かれざる性的場面  ――ソーニャとブリヘーリヤの描かれざる〈踏み越え〉――

「文学の交差点」と題して、井原西鶴、ドストエフスキー、紫式部の作品を縦横無尽に語り続けようと思っている。 最初、「源氏物語で読むドストエフスキー」または「ドストエフスキー文学の形而下学」と名付けようと思ったが、とりあえず「文学の交差点」で行…

文学の交差点(連載7)  王命婦と女中ナスターシャ 『源氏物語』の人物関係

「文学の交差点」と題して、井原西鶴、ドストエフスキー、紫式部の作品を縦横無尽に語り続けようと思っている。 最初、「源氏物語で読むドストエフスキー」または「ドストエフスキー文学の形而下学」と名付けようと思ったが、とりあえず「文学の交差点」で行…