2014-10-01から1ヶ月間の記事一覧

星エリナのほろよいハイボール(連載107)

清水正への原稿・講演依頼は qqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙美子・つげ義春・日野日出志などについての講演を引き受けます。 ここをクリックしてください。清水正研究室http://shimi-m…

D文学研究会再活動を祝う

D文学研究会再活動を祝う 下原敏彦 「そろそろ活動を再開しようかと考えている」清水正氏から、こんな話を聞くようになったのは、いつごろだったか。たしか還暦を過ぎたあたりではなかったか。 氏は、半世紀前、「ドストエーフスキイの会」脱会の後、D文学研…

大阪芸術大学で特別講義

本日は午後一時二十分より大阪芸術大学で特別講義。百名余りの受講生相手に「ドラえもん」「オイディプス王」、森田拳次「丸出だめ夫」、阪本牙城「タンク・タンクロー」、ハイデガー「存在と時間」などを語った。

小林リズムの紙のむだづかい(連載556)

青林堂刊行の『「ガロ」という時代』に「月刊「ガロ」創刊50周年記念に寄せて わたしが魅せられた「ガロ」の漫画家たち」を執筆した。とりあげた漫画家たちは、つげ義春、日野日出志、白土三平、池上遼一、勝又進、蛭子能収、水木しげる、滝田ゆう、の八人。…

小林リズムの紙のむだづかい(連載555) 

青林堂刊行の『「ガロ」という時代』に「月刊「ガロ」創刊50周年記念に寄せて わたしが魅せられた「ガロ」の漫画家たち」を執筆した。とりあげた漫画家たちは、つげ義春、日野日出志、白土三平、池上遼一、勝又進、蛭子能収、水木しげる、滝田ゆう、の八人。…

星エリナのほろよいハイボール(連載106)

清水正への原稿・講演依頼は qqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙美子・つげ義春・日野日出志などについての講演を引き受けます。 ここをクリックしてください。清水正研究室http://shimi-m…

太宰治を訪ねての旅

昨日は東京から青森へ。 太宰治を訪ねての旅。山崎行太郎氏と「太宰治について」文芸GG放談。 食事の前に二人で太宰治について語った。

小林リズムの紙のむだづかい(連載554) 

青林堂刊行の『「ガロ」という時代』に「月刊「ガロ」創刊50周年記念に寄せて わたしが魅せられた「ガロ」の漫画家たち」を執筆した。とりあげた漫画家たちは、つげ義春、日野日出志、白土三平、池上遼一、勝又進、蛭子能収、水木しげる、滝田ゆう、の八人。…

D文学研究会第一回講演に参加して

D文学研究会第一回講演に参加して 小山雄也 2014年7月26日土曜日。高気圧に覆われた日本列島は各地で猛暑となり、気象庁は41の都道府県に高温注意報を出して熱中症への注意を呼びかけていた。水分補給が必須となったこの日、私は日本大学芸術学部…

小林リズムの紙のむだづかい(連載553) 

青林堂刊行の『「ガロ」という時代』に「月刊「ガロ」創刊50周年記念に寄せて わたしが魅せられた「ガロ」の漫画家たち」を執筆した。とりあげた漫画家たちは、つげ義春、日野日出志、白土三平、池上遼一、勝又進、蛭子能収、水木しげる、滝田ゆう、の八人。…

小林リズムの紙のむだづかい(連載552) 

青林堂刊行の『「ガロ」という時代』に「月刊「ガロ」創刊50周年記念に寄せて わたしが魅せられた「ガロ」の漫画家たち」を執筆した。とりあげた漫画家たちは、つげ義春、日野日出志、白土三平、池上遼一、勝又進、蛭子能収、水木しげる、滝田ゆう、の八人。…

林芙美子の『浮雲』を読んだ感想(6)

平成26年度「文芸批評論」夏期課題。 林芙美子の『浮雲』を読んだ感想(6) 林芙美子『浮雲』を読んで 永沼絵莉子 「浮雲」を読みながら、私は自分の周囲にいる男の人たちについて考えた。 私の周囲の男の人達は、富岡兼吾に比べてもっと臆病であるように思…

小林リズムの紙のむだづかい(連載551)

青林堂刊行の『「ガロ」という時代』に「月刊「ガロ」創刊50周年記念に寄せて わたしが魅せられた「ガロ」の漫画家たち」を執筆した。とりあげた漫画家たちは、つげ義春、日野日出志、白土三平、池上遼一、勝又進、蛭子能収、水木しげる、滝田ゆう、の八人。…

林芙美子の『浮雲』を読んだ感想(5)

平成26年度「文芸批評論」夏期課題。 林芙美子の『浮雲』を読んだ感想(5) 林芙美子『浮雲』を読んで 齋藤真由香 “理性が万物の根拠でありそして万物が理性であるならば、若し理性を棄て理性を憎むことが不幸の最大なものであるならば……”。浮雲という作品を…

 批評の残酷性と真実性と無力性――清水正の新著を読んで――

批評の残酷性と真実性と無力性 ――清水正の新著を読んで――芸術学研究科博士前期課程文芸学専攻一年 山下洪文 理性に基づいて生きるか、イエスの言葉に従うか。ソーニャはイエスの言葉に従い、ロジオンは懐疑と思弁の果てにソーニャに従った。わたしは果てしの…

小林リズムの紙のむだづかい(連載550)

青林堂刊行の『「ガロ」という時代』に「月刊「ガロ」創刊50周年記念に寄せて わたしが魅せられた「ガロ」の漫画家たち」を執筆した。とりあげた漫画家たちは、つげ義春、日野日出志、白土三平、池上遼一、勝又進、蛭子能収、水木しげる、滝田ゆう、の八人。…

小林リズムの紙のむだづかい(連載549) 

青林堂刊行の『「ガロ」という時代』に「月刊「ガロ」創刊50周年記念に寄せて わたしが魅せられた「ガロ」の漫画家たち」を執筆した。とりあげた漫画家たちは、つげ義春、日野日出志、白土三平、池上遼一、勝又進、蛭子能収、水木しげる、滝田ゆう、の八人。…

小林リズムの紙のむだづかい(連載548) 

青林堂刊行の『「ガロ」という時代』に「月刊「ガロ」創刊50周年記念に寄せて わたしが魅せられた「ガロ」の漫画家たち」を執筆した。とりあげた漫画家たちは、つげ義春、日野日出志、白土三平、池上遼一、勝又進、蛭子能収、水木しげる、滝田ゆう、の八人。…

小林リズムの紙のむだづかい(連載547)

青林堂刊行の『「ガロ」という時代』に「月刊「ガロ」創刊50周年記念に寄せて わたしが魅せられた「ガロ」の漫画家たち」を執筆した。とりあげた漫画家たちは、つげ義春、日野日出志、白土三平、池上遼一、勝又進、蛭子能収、水木しげる、滝田ゆう、の八人。…

小林リズムの紙のむだづかい(連載546)

青林堂刊行の『「ガロ」という時代』に「月刊「ガロ」創刊50周年記念に寄せて わたしが魅せられた「ガロ」の漫画家たち」を執筆した。とりあげた漫画家たちは、つげ義春、日野日出志、白土三平、池上遼一、勝又進、蛭子能収、水木しげる、滝田ゆう、の八人。…

星エリナのほろよいハイボール(連載105)

清水正への原稿・講演依頼は qqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙美子・つげ義春・日野日出志などについての講演を引き受けます。 ここをクリックしてください。清水正研究室http://shimi-m…

清水ドストエフスキーの「クリティカル・ポイント」

清水ドストエフスキーの「クリティカル・ポイント」 ― 『世界文学の中のドラえもん』について― 福井勝也 今夏(7/26)江古田校舎で開催された清水正教授の講演を拝聴する機会を得た。そのうえ、講義のテキストとも言える著書までご恵存頂いた。今回折角の機…

小林リズムの紙のむだづかい(連載545)

青林堂刊行の『「ガロ」という時代』に「月刊「ガロ」創刊50周年記念に寄せて わたしが魅せられた「ガロ」の漫画家たち」を執筆した。とりあげた漫画家たちは、つげ義春、日野日出志、白土三平、池上遼一、勝又進、蛭子能収、水木しげる、滝田ゆう、の八人。…

林芙美子の『浮雲』を読んだ感想(4)

平成26年度「文芸批評論」夏期課題。 林芙美子の『浮雲』を読んだ感想(4) 「林芙美子『浮雲』を読んで 成瀬光憂 主人公の女、ゆき子の生き方はまさに「浮雲」です。ポツンと空に浮かび、風に流され、他の雲と交わっては、また千切れて流れていく。浮雲が流…

小林リズムの紙のむだづかい(連載544)

青林堂刊行の『「ガロ」という時代』に「月刊「ガロ」創刊50周年記念に寄せて わたしが魅せられた「ガロ」の漫画家たち」を執筆した。とりあげた漫画家たちは、つげ義春、日野日出志、白土三平、池上遼一、勝又進、蛭子能収、水木しげる、滝田ゆう、の八人。…

小林リズムの紙のむだづかい(連載543)

青林堂刊行の『「ガロ」という時代』に「月刊「ガロ」創刊50周年記念に寄せて わたしが魅せられた「ガロ」の漫画家たち」を執筆した。とりあげた漫画家たちは、つげ義春、日野日出志、白土三平、池上遼一、勝又進、蛭子能収、水木しげる、滝田ゆう、の八人。…

小林リズムの紙のむだづかい(連載542)

青林堂刊行の『「ガロ」という時代』に「月刊「ガロ」創刊50周年記念に寄せて わたしが魅せられた「ガロ」の漫画家たち」を執筆した。とりあげた漫画家たちは、つげ義春、日野日出志、白土三平、池上遼一、勝又進、蛭子能収、水木しげる、滝田ゆう、の八人。…

林芙美子の『浮雲』を読んだ感想(3)

平成26年度「文芸批評論」夏期課題。 林芙美子の『浮雲』を読んだ感想(3) 選ぶということ生貝 恵美 人は皆、欲望のかたまりである。無意識のうちに何かを追い求めている。 「浮雲」の主人公、幸田ゆき子は、人間の欲望を貫き通した女性である。「好きなも…

林芙美子の『浮雲』を読んだ感想(2)

平成26年度「文芸批評論」夏期課題。 林芙美子の『浮雲』を読んだ感想(2) 伊庭から人付き合いを考える嶋津きよら 恋人にするなら、自由な人がいい。生き様や性格ではなくて、誰にもとらわれない内面を持っている人。周りから影響されて考え方を変える人は…

星エリナのほろよいハイボール(連載104)

清水正への原稿・講演依頼は qqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙美子・つげ義春・日野日出志などについての講演を引き受けます。 ここをクリックしてください。清水正研究室http://shimi-m…