2014-01-01から1年間の記事一覧

どうでもいいのだ──赤塚不二夫から立川談志まで──(連載30)

←「人気ブログランキング」に参加しています。応援のクリックをお願いします。 どうでもいいのだ ──赤塚不二夫から立川談志まで──(連載30) まずは赤塚不二夫・対談集『これでいいのだ』から 清水正 談志の天狗っぷり 赤塚不二夫がいくら常識に引っ張られて…

どうでもいいのだ─赤塚不二夫から立川談志まで──(連載29)

←「人気ブログランキング」に参加しています。応援のクリックをお願いします。 どうでもいいのだ ──赤塚不二夫から立川談志まで──(連載29) まずは赤塚不二夫・対談集『これでいいのだ』から 清水正 師匠と弟子 わたしは自分から誰かの弟子になろうなどと思…

どうでもいいのだ──赤塚不二夫から立川談志まで──(連載28)

←「人気ブログランキング」に参加しています。応援のクリックをお願いします。 どうでもいいのだ ──赤塚不二夫から立川談志まで──(連載28) まずは赤塚不二夫・対談集『これでいいのだ』から 清水正 談志と金 談志の弟子たちは、上納金をとられる。この上納…

日藝図書館忘年会

12月26日は江古田の「ピース」で忘年会を開いた。

星エリナのほろよいハイボール(連載116)

清水正への原稿・講演依頼は qqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙美子・つげ義春・日野日出志などについての講演を引き受けます。 ←「人気ブログランキング」に参加しています。応援のクリ…

星エリナのほろよいハイボール(連載115)

清水正への原稿・講演依頼は qqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙美子・つげ義春・日野日出志などについての講演を引き受けます。 ←「人気ブログランキング」に参加しています。応援のクリ…

どうでもいいのだ──赤塚不二夫から立川談志まで──(連載27)

←「人気ブログランキング」に参加しています。応援のクリックをお願いします。 どうでもいいのだ ──赤塚不二夫から立川談志まで──(連載27) まずは赤塚不二夫・対談集『これでいいのだ』から 清水正 快楽亭ブラックの『立川談志の正体』 談志に戻ろう。談志…

どうでもいいのだ──赤塚不二夫から立川談志まで──(連載26)

←「人気ブログランキング」に参加しています。応援のクリックをお願いします。 どうでもいいのだ ──赤塚不二夫から立川談志まで──(連載26) まずは赤塚不二夫・対談集『これでいいのだ』から 清水正 読まれていない『天才バカボン』 日芸所沢校舎での「マン…

どうでもいいのだ──赤塚不二夫から立川談志まで──(連載25)

←「人気ブログランキング」に参加しています。応援のクリックをお願いします。 どうでもいいのだ ──赤塚不二夫から立川談志まで──(連載25) まずは赤塚不二夫・対談集『これでいいのだ』から 清水正 談志の独り言ーー談志と赤塚不二夫ーー 談志が調子に乗っ…

どうでもいいのだ──赤塚不二夫から立川談志まで──(連載24)

←「人気ブログランキング」に参加しています。応援のクリックをお願いします。 どうでもいいのだ ──赤塚不二夫から立川談志まで──(連載24) まずは赤塚不二夫・対談集『これでいいのだ』から 清水正 小さん落語と談志落語 小さんの落語は言わばオーソドック…

『神山貞次郎写真集』を受け取る

昨日21日は夕方六時に中野テルプシコールへ出かけた。写真家神山貞次郎を偲ぶ会が開催されていた。受付で会費を払い、分厚く重い『神山貞次郎写真集』(現代書館 定価一万円)を受け取る。実に久しぶりに秦さんに会う。会場は立ち見で満杯。熱気に包まれて…

どうでもいいのだ──赤塚不二夫から立川談志まで──(連載23)

←「人気ブログランキング」に参加しています。応援のクリックをお願いします。 どうでもいいのだ ──赤塚不二夫から立川談志まで──(連載23) まずは赤塚不二夫・対談集『これでいいのだ』から 清水正 談志と小さんの確執 ところで、落語協会の最高責任者で名…

星エリナのほろよいハイボール(連載114)

清水正への原稿・講演依頼は qqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙美子・つげ義春・日野日出志などについての講演を引き受けます。 ←「人気ブログランキング」に参加しています。応援のクリ…

どうでもいいのだ──赤塚不二夫から立川談志まで──(連載22)

←「人気ブログランキング」に参加しています。応援のクリックをお願いします。 どうでもいいのだ ──赤塚不二夫から立川談志まで──(連載22) まずは赤塚不二夫・対談集『これでいいのだ』から 清水正 不可避の確執 テキストの解体と破壊は違う。解体するため…

『日藝ライブラリー』№1が刊行された。

『日藝ライブラリー』№1が刊行された。特集「大学図書館」。わたしは「写真で綴るインドネシア訪問記」を載せた。山下聖美さんは大学図書館探検隊隊長として学生隊員とともに東京大学、早稲田大学、成蹊大学、明治大学図書館などを探検した記事を寄せている…

小林リズムの紙のむだづかい(連載588)

青林堂刊行の『「ガロ」という時代』に「月刊「ガロ」創刊50周年記念に寄せて わたしが魅せられた「ガロ」の漫画家たち」を執筆した。 ←「人気ブログランキング」に参加しています。応援のクリックをお願いします。 上製本・294頁。定価1800円+税。装丁・森…

どうでもいいのだ──赤塚不二夫から立川談志まで──(連載21)

←「人気ブログランキング」に参加しています。応援のクリックをお願いします。 どうでもいいのだ ──赤塚不二夫から立川談志まで──(連載21) まずは赤塚不二夫・対談集『これでいいのだ』から 清水正 すべての芸術は業を肯定している 業の肯定は落語に限らな…

どうでもいいのだ──赤塚不二夫から立川談志まで──(連載20)

←「人気ブログランキング」に参加しています。応援のクリックをお願いします。 どうでもいいのだ ──赤塚不二夫から立川談志まで──(連載20) まずは赤塚不二夫・対談集『これでいいのだ』から 清水正 落語は人間の業の肯定 落語の歴史は古いから、一つの咄を…

小林リズムの紙のむだづかい(連載587)

青林堂刊行の『「ガロ」という時代』に「月刊「ガロ」創刊50周年記念に寄せて わたしが魅せられた「ガロ」の漫画家たち」を執筆した。 ←「人気ブログランキング」に参加しています。応援のクリックをお願いします。 上製本・294頁。定価1800円+税。装丁・森…

小林リズムの紙のむだづかい(連載586) 

青林堂刊行の『「ガロ」という時代』に「月刊「ガロ」創刊50周年記念に寄せて わたしが魅せられた「ガロ」の漫画家たち」を執筆した。 ←「人気ブログランキング」に参加しています。応援のクリックをお願いします。 上製本・294頁。定価1800円+税。装丁・森…

どうでもいいのだ──赤塚不二夫から立川談志まで──(連載19)

←「人気ブログランキング」に参加しています。応援のクリックをお願いします。 どうでもいいのだ ──赤塚不二夫から立川談志まで──(連載19) まずは赤塚不二夫・対談集『これでいいのだ』から 清水正 売れることを目指す落語家 さて、現代落語界において談志…

小林リズムの紙のむだづかい(連載585)

青林堂刊行の『「ガロ」という時代』に「月刊「ガロ」創刊50周年記念に寄せて わたしが魅せられた「ガロ」の漫画家たち」を執筆した。 ←「人気ブログランキング」に参加しています。応援のクリックをお願いします。 上製本・294頁。定価1800円+税。装丁・森…

小林リズムの紙のむだづかい(連載584)

青林堂刊行の『「ガロ」という時代』に「月刊「ガロ」創刊50周年記念に寄せて わたしが魅せられた「ガロ」の漫画家たち」を執筆した。 ←「人気ブログランキング」に参加しています。応援のクリックをお願いします。 上製本・294頁。定価1800円+税。装丁・森…

調布駅近くの古書店「円居」

十二月六日は三時に畑中眞由美さん宅を訪問した後、調布駅近くの「シャノアール」に寄ってコーヒーを飲む。一年半前、つげ義春氏と会って話をして以来である。四時過ぎに出て、つげ義春氏がよく立ち寄るという古書店を捜す。戸田課長が不動産屋で聞いた路地…

どうでもいいのだ──赤塚不二夫から立川談志まで──(連載18)

←「人気ブログランキング」に参加しています。応援のクリックをお願いします。 どうでもいいのだ ──赤塚不二夫から立川談志まで──(連載18) まずは赤塚不二夫・対談集『これでいいのだ』から 清水正 落語界の革命児 談志を落語界の革命児、落語界の狂人、と…

小林リズムの紙のむだづかい(連載583)

青林堂刊行の『「ガロ」という時代』に「月刊「ガロ」創刊50周年記念に寄せて わたしが魅せられた「ガロ」の漫画家たち」を執筆した。 ←「人気ブログランキング」に参加しています。応援のクリックをお願いします。 上製本・294頁。定価1800円+税。装丁・森…

小林リズムの紙のむだづかい(連載582)

青林堂刊行の『「ガロ」という時代』に「月刊「ガロ」創刊50周年記念に寄せて わたしが魅せられた「ガロ」の漫画家たち」を執筆した。 ←「人気ブログランキング」に参加しています。応援のクリックをお願いします。 上製本・294頁。定価1800円+税。装丁・森…

どうでもいいのだ──赤塚不二夫から立川談志まで──(連載17)

←「人気ブログランキング」に参加しています。応援のクリックをお願いします。 どうでもいいのだ ──赤塚不二夫から立川談志まで──(連載17) まずは赤塚不二夫・対談集『これでいいのだ』から 清水正 実演と批評 談志はなぜ落語家を全うしなかったのであろう…

小林リズムの紙のむだづかい(連載581) 

青林堂刊行の『「ガロ」という時代』に「月刊「ガロ」創刊50周年記念に寄せて わたしが魅せられた「ガロ」の漫画家たち」を執筆した。 ←「人気ブログランキング」に参加しています。応援のクリックをお願いします。 上製本・294頁。定価1800円+税。装丁・森…

どうでもいいのだ──赤塚不二夫から立川談志まで──(連載16)

←「人気ブログランキング」に参加しています。応援のクリックをお願いします。 どうでもいいのだ ──赤塚不二夫から立川談志まで──(連載16) まずは赤塚不二夫・対談集『これでいいのだ』から 清水正 体制内〈常識人〉 〈地下室人〉は地上世界を支配している…