推薦本

池田大作氏『新・人間革命』を読む

池田大作著『新・人間革命』(第29巻)を昨日から読み始めた。今日の午前10時頃、夢の中に池田大作氏が現れた。夢の中で親しく言葉を交わした。健康が心配されているが、夢の中では元気そうであった。わたしは日蓮宗の信者ではないが池田大作氏の『人間革命…

安濃豊の『大東亜戦争の開戦目的は植民地解放だった』が届いたので早速読んだ

21日にアマゾンに予約しておいた安濃豊の『大東亜戦争の開戦目的は植民地解放だった』が届いたので早速読んだ。今まで支配していたアジア侵略・敗戦史観を百八十度転換するアジア解放・戦勝史観である。ぜひ若いひとたちに読んでもらいたい本である。百六十…

『黒板絵は残った』(D文学研究会発行・星雲社発売)は五月三十日に刊行

日芸図書館企画の展示「写真家 熊谷元一」は六月二日より十六日まで日芸アートギャラリーで開催されます。詳しくは日芸図書館(℡03-5995-8306)にお問い合わせください。熊谷元一写真集『黒板絵は残った』(D文学研究会発行・星雲社発売)は五月三十日に刊行…

熊谷元一の自主・創造教育

日芸図書館企画の展示「写真家 熊谷元一」は六月二日より十六日まで日芸アートギャラリーで開催されます。詳しくは日芸図書館(℡03-5995-8306)にお問い合わせください。 熊谷元一の自主・創造教育 ──黒板絵の投げかけるもの──清水正熊谷元一写真集『黒板絵…

熊谷元一写真集『黒板絵は残った』(D文学研究会発行・星雲社発売)は五月三十日に刊行

日芸図書館企画の展示「写真家 熊谷元一」は六月二日より十六日まで日芸アートギャラリーで開催されます。詳しくは日芸図書館(℡03-5995-8306)にお問い合わせください。熊谷元一写真集『黒板絵は残った』(D文学研究会発行・星雲社発売)は五月三十日に刊行…

熊谷元一写真集『黒板絵は残った』(D文学研究会発行・星雲社発売)は五月二十日に刊行

日芸図書館企画の展示「写真家 熊谷元一」は六月二日より十六日まで日芸アートギャラリーで開催されます。詳しくは日芸図書館(℡03-5995-8306)にお問い合わせください。熊谷元一写真集『黒板絵は残った』(D文学研究会発行・星雲社発売)は五月三十日に刊行…

熊谷元一写真集『黒板絵は残った』

熊谷元一写真集『黒板絵は残った』(D文学研究会)は五月末に刊行の予定。現在、編集中。本日はカバー表紙のデザインを紹介します。定価は1800円+消費税 著者紹介 熊谷元一(1909-2010) 長野県生まれ。生涯一小学校教師として勤める傍ら写真家・動画家として…

青林堂刊行の『「ガロ」という時代』

青林堂刊行の『「ガロ」という時代』に「月刊「ガロ」創刊50周年記念に寄せて わたしが魅せられた「ガロ」の漫画家たち」を執筆した。昨日二十日、午後六時半より執筆者四人が柏の日本海でささやかな刊行記念パーティ。 まずは柏の古書店「太平書林」で此経…

青林堂刊行の『「ガロ」という時代』が刊行

今年の夏休みは漫画について書き続けた。まずは青林堂刊行の『「ガロ」という時代』の原稿「月刊「ガロ」創刊50周年記念に寄せて わたしが魅せられた「ガロ」の漫画家たち」を執筆した。とりあげた漫画家たちは、つげ義春、日野日出志、白土三平、池上遼一、…

山崎行太郎さんの『保守論壇亡国論』 

山崎行太郎さんの『保守論壇亡国論』 (K&Kプレス 定価1400円)が評判のようで毎日新聞(10-6)に書評が載り、十月十日の「日刊現代」は一面、二面をさいてこの本をとりあげている。私も昨日読み終えた。俎上にあげられた〈保守論壇〉のひとたちは櫻井よ…

『デヴィ・スカルノ回想記』(草思社)

『デヴィ・スカルノ回想記』 (草思社)は四日かけて熟読した。わたしはこの回想記を一遍のすぐれた小説を読むように想像力を刺激されながら読んだ。精神の緊張なくしては読みすすむことができなかった。時には涙を流すこともあった。家族のこと、スカルノ大…

お薦め本『デヴィ・スカルノ回想記』

清水正への原稿・講演依頼は qqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙美子・つげ義春・日野日出志などについての講演を引き受けます。 ここをクリックしてください エデンの南 清水正の林芙美子…

『それでも私は小沢一郎を断固支持する』

平成二十四年度夏期課題は下をクリックしてください。http://d.hatena.ne.jp/shimizumasashi/searchdiary?word=%2A%5B%B7%C7%BC%A8%C8%C4%5D 清水正への原稿・講演依頼は qqh576zd@salsa.ocn.ne.jp宛にお申込みください。ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿…

窪田尚さんの新刊書「球体の海」が「市民タイムス」に取り上げられた

清水正への原稿・講演依頼はqqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。 ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙美子・つげ義春・日野日出志などについての講演を引き受けます。 ここをクリックしてください エデンの南 清水正の林芙美子…

山下聖美著『女脳文学特講』八月に刊行される

日芸文芸学科准教授の山下聖美さんが八月に新著『女脳文学特講』(三省堂)を刊行される。山下さんは「江古田文学」の林芙美子特集の取材旅行・編集と同時に本書の執筆をされていた。その情熱に脱帽。 本日、最終打ち合わせで山下研究室を訪れた担当編集者石…

井出彰著『地上の人々』(パロル舎)を読む

清水正への原稿・講演依頼はqqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。 ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙美子・つげ義春・日野日出志などについての講演を引き受けます。 ここをクリックしてください エデンの南 清水正の林芙美子…

[推薦本]「月光」(福島泰樹+立松和平・責任編集)二号刊行される

清水正の林芙美子『浮雲』論連載 清水正研究室 清水正の著作 「月光」(福島泰樹+立松和平・責任編集)二号刊行される。私は「宮沢賢治とドストエフスキー」を、山下聖美さんは「宮沢賢治と大木実」を寄稿している。A五判390頁。定価2400円+税。勉誠出版…

高田渡(フォークシンガー)を読む

ここをクリックしてください 清水正の著作 林芙美子の『浮雲』論を執筆した後、電車の中で「こだわり人物伝 高田渡」を読む。氷結を飲みながら、なぎら健壱の語る高田ワールドへ参入。高田渡とわたしは同じ年齢。風貌はまさに都会に生息する仙人のようで、同…

春日太一の『天才 勝新太郎』(文春新書)を読む

ここをクリックしてください 清水正の著作 春日太一の『天才 勝新太郎』(文春新書)を読む 春日太一さんの『天才 勝新太郎』(文春新書)を一気に読み終える。この著作は途中で投げ出すことができない熱気に包まれている。著者の春日太一に勝新太郎の霊が乗…

下原敏彦さんの小説『山脈はるかに』(D文学研究会 1700円+税)が三月に刊行

ここをクリックしてください 清水正研究室ここをクリックしてください 清水正の著作 ここをクリックしてください エデンの南 下原敏彦さんの小説『山脈はるかに』(D文学研究会 1700円+税)が三月に刊行されます。 椋鳩十記念 第八回伊那谷童話大賞特別賞受賞…