日野日出志

此経啓助「理念(テクスト)と現実(コンテクスト) 」 連載2

「マンガ論」の受講者は下記の動画を観てください。 日野日出志のマンガ「蔵六の奇病」に関する授業の一部。 https://www.youtube.com/watch?v=a67lpJ72kK8 清水正の著作の購読申込、課題レポートなどは下記のメールにご連絡ください。shimizumasashi20@gmai…

日野日出志氏と『蔵六の奇病』について語っている動画

「マンガ論」受講者は下記の動画を観てください。 日野日出志氏と『蔵六の奇病』について語っています。 https://www.youtube.com/watch?v=ecyFmmIKUqI(第2回目) https://www.youtube.com/watch?v=GCAdUG9zjXY(第1回目) 清水正への講演依頼、清水正の著…

清水正 動物で読み解く『罪と罰』の深層■〈めす馬〉(кляча.кобыла.саврас.лошадь) 連載10

「池田大作の『人間革命』を語る──ドストエフスキー文学との関連において──」 動画「清水正チャンネル」で観ることができます。 https://www.youtube.com/watch?v=bKlpsJTBPhc 清水正の著作はアマゾンまたはヤフオクhttps://auctions.yahoo.co.jp/seller/msx…

オカルト研究家の寺井広樹氏のインタビューを研究室で受ける。

近況報告 25日金曜日は山下聖美ゼミ学生四人の卒論面接審査。終わって午後四時過ぎ、『日野日出志 泣ける! 怪奇漫画集』(2018年5月9日 イカロス出版)の編著者でオカルト研究家の寺井広樹氏のインタビューを研究室で受ける。寺尾氏は日野日出志の関係者や友…

忘年会

2018-12-25 忘年会 25日は午後六時より江古田「同心房」にて忘年会。21日の「日野日出志研究」四号の刊行パーティに出席できなかった日野さん、マンガ評論家の荒岡保志さんも参加してにぎやかな会となった。

今年最後の金曜会。「日野日出志研究」4号刊行パーティ。

今年最後の金曜会。「日野日出志研究」4号刊行パーティ。 昨日21日は金曜会を江古田の同心房で開く。「日野日出志研究」4号の刊行記念パーティを兼ねる。残念ながら日野日出志さんは大阪芸術大学出校のため欠席。常連の山崎行太郎さんは早々の冬休み。浅沼…

「日野日出志研究」№4刊行

12月20日我孫子・中華料理店にて。マンガ評論家の荒岡保志さんと。 先日19日「日野日出志研究」№4が刊行、納品された。 本日は地元我孫子の荒岡さんと刊行を祝って乾杯。わたしは「帯状疱疹後神経痛で読み返す『蔵六の奇病』」を、荒岡さんは「偏愛的漫…

最近終えた仕事。

最近終えた仕事。 ○「清水正の「ドストエフスキー論」自筆年譜──時代状況・目次・自註付き──」 ※『ドストエフスキー曼陀羅』特別号に収録する。十月中に刊行。 ○『「浮雲」放浪記』№5 ※今年中には刊行の予定。十年かけた『浮雲』論の完結編。 ○「『罪と罰』…

「マンガ論」は日野日出志の「『蔵六の奇病』を講義

本日は所沢校舎で授業。「文芸特殊研究」は宮澤賢治の『ポラーノの広場』について。タイトルのポラーノはトルストイの生地ヤースナヤ・ボリャーノに由来しているというわたしの説を紹介した。途中から林芙美子の『浮雲』について講義していた。マンガ論」は…

金曜会開催

清水正が薦める動画「ドストエフスキー『罪と罰』における死と復活のドラマ」https://www.youtube.com/watch?v=MlzGm9Ikmzkこれを観ると清水正のドストエフスキー論の神髄の一端がうかがえます。日芸文芸学科の専門科目「文芸批評論」の平成二十七年度の授業…

ホラー漫画の女王・犬木加奈子の展示会

ホラー漫画の女王・犬木加奈子の展示会が日大芸術学部芸術資料館にて開催されます。期間は六月 二十一日〜七月二十九日まで。犬木加奈子は実存ホラー漫画家・日野日出志の魂を継承する漫画家。日野日出志は犬木加奈子に対して「私が認める唯一のホラー漫画家…

ホラー漫画の女王・犬木加奈子の展示会

ホラー漫画の女王・犬木加奈子の展示会が日大芸術学部芸術資料館にて開催されます。期間は六月 二十一日〜七月二十九日まで。犬木加奈子は実存ホラー漫画家・日野日出志の魂を継承する漫画家。日野日出志は犬木加奈子に対して「私が認める唯一のホラー漫画家…

芸術学部後援会総会の後、父母懇談会

七月十八日は芸術学部後援会総会の後、父母懇談会。山下ゼミの愛称ドンキー・サキのお母さんと三者面談。ドンキーのお父さんは大の日野日出志ファンということで私が監修した「日野日出志研究」№二号、三号、『日本のマンガ家 日野日出志』『日本の漫画家 つ…

本日の金曜会は一峰大二先生ご夫妻

本日の金曜会は一峰大二先生ご夫妻、スタッフの方々といつものメンバーで盛り上がった。参加者は日野日出志、犬木加奈子、山崎行太郎、下原敏彦、山下聖美氏、私と二人の学生が参加。先週に引き続き私はもっぱら「あしたのジョー」で熱弁をふるう。 日野日出…

同心房で金曜会

昨日は六時から九時まで同心房で金曜会。わたしは今「あしたのジョー」について批評しているので、もっぱらその話。いずれ当ブログでも発表したい。日野日出志さんは梶原一騎の実弟真樹日佐夫と対談した時の話から大菩薩峠の話へ。この日はゼミのOGチカも…

江古田金曜会

本日は平成二十七年度に入って二度目の江古田金曜会が開かれた。場所は同心房が貸切のため、急遽、「台湾屋台村」へ変更。山下ゼミの飲み会と合同のかたちで行われた。山下ゼミの野中さんのお父さんが日野日出志先生のファンで、野中さんが高校生時代に「蔵…

青林堂刊行の『「ガロ」という時代』

青林堂刊行の『「ガロ」という時代』に「月刊「ガロ」創刊50周年記念に寄せて わたしが魅せられた「ガロ」の漫画家たち」を執筆した。昨日二十日、午後六時半より執筆者四人が柏の日本海でささやかな刊行記念パーティ。 まずは柏の古書店「太平書林」で此経…

青林堂刊行の『「ガロ」という時代』が刊行

今年の夏休みは漫画について書き続けた。まずは青林堂刊行の『「ガロ」という時代』の原稿「月刊「ガロ」創刊50周年記念に寄せて わたしが魅せられた「ガロ」の漫画家たち」を執筆した。とりあげた漫画家たちは、つげ義春、日野日出志、白土三平、池上遼一、…

恒例の金曜会を江古田の同心房で六時から九時半まで

先日金曜日は恒例の金曜会を江古田の同心房で六時から九時半まで。例によって漫画、文学、哲学、政治まで。これをまとめたらおそらく新書一冊分くらいにはなるだろう。残念ながらそれをまとめる時間がない。わたしは先週ようやく『清水正・ドストエフスキー…

平成26年度第一回目の金曜会

11日は平成26年度第一回目の金曜会。参加者は日野日出志、犬木加奈子、下原敏彦、山下聖美、山崎行太郎、そして私の六人。場所は恒例の江古田「同心房」。久しぶりの会とあって日野日出志氏のテンションは高く、話題は「丸出だめ夫」の森田拳次、満州、小保…

インドネシア訪問(4)

清水正への原稿・講演依頼は qqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙美子・つげ義春・日野日出志などについての講演を引き受けます。 清水正『世界文学の中のドラえもん』『日野日出志を読む』…

金曜日は恒例の飲み会

昨日の金曜日は恒例の飲み会。からだの都合で二週間ほど御無沙汰していた日野日出志先生も参加して、久しぶりに盛り上がる。満州生まれの日野先生は店の人たちとも仲良し。山崎行太郎先生とは台湾旅行以来。下原敏彦先生は月曜日以来。そして後から参上の山…

『日野日出志研究』№3が刊行された

『日野日出志研究』№3が刊行された。清水研究室でできたての『日野日出志研究』を手にする日野日出志先生。 金曜日は恒例の飲み会を「同心房」で。マスターにできたてほやほやの「日野日出志研究」№3とカタログ『日本のマンガ家 日野日出志』を差し上げる。…

『日野日出志研究』№3の表紙デザイン

清水正への原稿・講演依頼は qqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙美子・つげ義春・日野日出志などについての講演を引き受けます。 ここをクリックしてください。清水正研究室http://shimi-m…

『日野日出志研究』№3の刊行に向けての編集・校正。

今年最後の仕事は『日野日出志研究』№3の刊行に向けての編集・校正。 表紙デザインは多田俊彦さん、編集協力は西村夢音さん。ようやく一段落ついたので、表紙とフォトギャラリーの一部、対談と「日芸生が読む日野日出志」の一部を紹介しておく。 表紙は決定…

ゼミ四年の飲み会

今日はゼミ四年の飲み会。NHKの取材を終えた日野日出志先生も特別参加。

大学近くのレストランで忘年会を兼ねた飲み会

昨日は七時過ぎから大学近くのレストランで忘年会を兼ねた飲み会。日野日出志さん、下原敏彦さん、山下聖美さん、遅れて山崎行太郎さんが参加。日野日出志さんは黒澤明監督の「七人の侍」「用心棒」「椿三十郎」の話で熱弁を振るった。山崎行太郎さんはもっ…

金曜日と言えば飲み会

金曜日と言えば飲み会。文芸評論家の山崎行太郎さんはブログで、誰が何と言おうとひたすら小沢一郎支持で、今や小沢信者を堂々と公言している。下原敏彦さんは「ドストエーフスキイ全作品を読む会」の主宰者、日野日出志さんは「世界に羽ばたく日本のマンガ…

「日藝・図書館案内」〈特集・日野日出志〉が刊行

11月20日に「日藝・図書館案内」〈特集・日野日出志〉が刊行されましたので紹介します。 清水正への原稿・講演依頼・D文学研究会発行の著作購読希望は qqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙…

「毎日新聞」夕刊「読書日和」欄に日藝図書館発行のカタログ『日本のマンガ家 日野日出志』が紹介

十月三十日の「毎日新聞」夕刊「読書日和」欄に日藝図書館発行のカタログ『日本のマンガ家 日野日出志』が紹介された。このカタログは評判がよく、日藝江古田校舎購買部で一週間で十四冊も売れた。日藝の学生は図書館のカウンターに申し込み、アンケート用紙…