インドネシア

インドネシア招聘者の歓迎会が開催

昨日は午後七時より文芸学科資料室前のホールにて インドネシア招聘者の歓迎会が開催された。文芸学科教職員、執行部教員、学生など多数の人が集まり盛大な歓迎パーティとなった。 招聘者はフスニ・タムリン氏(国立イスラム教スルタンシャリフカジムリアウ…

インドネシア訪問(10)

館内を一通り見学した後(日本語文献室やロシア文学コーナーを見る前)、わたしたちは貴重図書庫に案内された。担当のロピアンさんと名刺交換などした後、荘厳なドアが開かれ、私たちは厳粛な面もちで冷房が異様にきいた室の奥へとすすんだ。担当者が歩みを…

インドネシア訪問(9)

インドネシア訪問(9) インドネシア大学大学院日本地域研究科の図書室などを見学した後、広大な大学敷地内を歩いて丘の上に建築された巨大な図書館を訪問することになった。カウンターで待つこと十分、図書館を案内してくれるエティさんが現れた。スーシー…

インドネシア訪問(8)

九月六日は車でインドネシア大学を訪れた。まずはスーシー博士が事務局長を務める大学院日本地域研究科を訪問。校舎内に学生の姿は見えず、テレビドラマの撮影が行われていた。学生に扮した女優達を撮影。その後、図書室を見学。日本関係の図書が集められて…

インドネシア訪問(7)

九月五日、南ジャカルタの国際交流基金ジャカルタ日本文化センターでの国際シンポジウム「文学とマンガ」第二日目、四番手の講演者は文芸評論家の山崎行太郎先生。テーマは「近代日本語論」。 マンガ、林芙美子、演劇などの話に続き、今回のシンポジウムの最…

インドネシア訪問(6)

九月五日、南ジャカルタの国際交流基金ジャカルタ日本文化センターでの国際シンポジウム「文学とマンガ」第二日目、三番手の講演者は日芸演劇学科教授の熊谷保宏先生。テーマは「日本の現代演劇の現状」。従来、小劇団は団員数を増やすなどしてその拡大化を…

インドネシア訪問(5)

九月五日、南ジャカルタの国際交流基金ジャカルタ日本文化センターでの国際シンポジウム「文学とマンガ」第二日目、二番手の講演者は山下聖美先生(日芸文芸学科准教授・林芙美子研究家)、テーマは「アジアの中の林芙美子」である。山下先生は今回のシンポ…

インドネシア訪問(4)

清水正への原稿・講演依頼は qqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙美子・つげ義春・日野日出志などについての講演を引き受けます。 清水正『世界文学の中のドラえもん』『日野日出志を読む』…

インドネシア訪問(3)

九月五日、南ジャカルタの国際交流基金ジャカルタ日本文化センターでの国際シンポジウム「文学とマンガ」の第二日目は日本時間午後三時過ぎに始まった。わたしは「世界文学の中の林芙美子」というテーマで話した。ドストエフスキーの『悪霊』と林芙美子の『…

インドネシア訪問(2)

九月四日、南ジャカルタの国際交流基金ジャカルタ日本文化センターでシンポジウム「文学とマンガ」に参加したひとたちと、わたしの講演「世界文学の中のドラえもん」の模様を写真で紹介します。 シンポジウム開催にあたって挨拶するジャパン・ファウンディー…

インドネシア訪問(1)

清水正への原稿・講演依頼は qqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙美子・つげ義春・日野日出志などについての講演を引き受けます。 清水正『世界文学の中のドラえもん』『日野日出志を読む』…