2018-01-01から1年間の記事一覧
清水正への講演依頼、清水正の著作の購読申込、課題レポートなどは下記のメールにご連絡ください。 shimizumasashi20@gmail.com 江古田文学97号(2018年3月)に掲載したドストエフスキー論を何回かに分けて紹介しておきます。第6回目。動物で読み解く『…
江古田文学97号(2018年3月)に掲載したドストエフスキー論を何回かに分けて紹介しておきます。第5回目。動物で読み解く『罪と罰』の深層 清水正 ロジオンの父称の一つロマーノヌィチ(Романыч)を〈Роман=小説の〉と解釈するとロジオンの父親は〈小説…
江古田文学97号(2018年3月)に掲載したドストエフスキー論を何回かに分けて紹介しておきます。第4回目。動物で読み解く『罪と罰』の深層 清水正 次に問題にしたいのは〈獣〉(Зверь)に力と位と権威を与えた〈竜〉(Дракон)である。この〈竜〉を『創…
本日は江古田の「同心房」で恒例の金曜会。出席は9名。話は盛り上がりっぱなし。神経痛の痛みもどこへやれ。今年は「日野日出志研究」四号を刊行する予定である。出席者のうち下原敏彦氏の原稿ははやばやと送られてきた。山崎行太郎氏は例によって「もう間に…
今日は家で『清水正・ドストエフスキー論全集』第9巻の校正。この巻にはわたしが学生時代に書いた「肖像画に見るドストエフスキーとニーチェ」「ドストエフスキー そのディオニュソス的世界」「回想のラスコーリニコフ 自称ポルフィーリイの深夜の独白」のほ…
本日は大学院の授業。次回「江古田文学」98号に発表予定の「動物で読み解く『罪と罰』の深層」、について話す。原稿用紙にして25枚ほど。発表後、当ブログに掲載しよう。
江古田文学97号(2018年3月)に掲載したドストエフスキー論を何回かに分けて紹介しておきます。第2回目。 動物で読み解く『罪と罰』の深層 清水正 ■〈豚〉(свинья) 青年は犯行前の瀬踏みのためにアリョーナ婆さん宅を訪れた帰り、地下の居酒屋に立ち…
江古田文学97号に掲載したドストエフスキー論を何回かに分けて紹介しておきます。 動物で読み解く『罪と罰』の深層 清水正『罪と罰』には様々な動物(哺乳動物・鳥・昆虫・神話的動物)が登場する。どのような動物がどのような役割を担って登場しているの…
昨日の金曜会は江古田の「同心房」で開催。山崎行太郎氏は今年度初めての参加。先週はケガのため欠席。日野日出志氏はマンガ実習の受講生との飲み会。席は離れていたがちょくちょく参加。浅沼璞氏、山下聖美氏、学生はダリアさん、ケイさん、七時過ぎに助手…
水曜日は大学院の授業。本日も車内と江古田の喫茶店で原稿執筆。 『地下室の手記』について書き進めている。四十年前この作品について引用だらけの批評を書いたが、この作品は引用したくなるような叙述場面に満ちている。下司、卑劣、ろくでなし、醜悪な輩で…
昨日は授業後、金曜会を中目黒の「カフェたぬきやロシア料理」で開催。今年、文芸学科に入学したダーリヤさんのお母さんジーナさんが経営するカフェ。まずは挨拶をすましてビールで乾杯。出された料理はすべて抜群の旨さ。オーチン フクースナ(とってもおい…
今日は我孫子から千代田線で西日暮里まで車内原稿執筆。池袋から江古田まで原稿執筆。江古田で喫茶店シャノアールでコーヒーゼリーを食べながら原稿執筆。『地下室の手記』を丁寧に批評しているときりがない。が、四十年ぶりに読む『地下室の手記』はたいへ…
今日は午前中は日大病院皮膚科へ。神経痛は相変わらず。痛みに慣れるということはなく、毎日不快な思いで生きている。日本に一人ぐらい神経痛を治せる医者はいないものなのか。今、『地下室の手記』について書き進めている。電車の中と江古田の喫茶店で執筆…
清水正・ドストエフスキー論全集第10巻が刊行された。栞原稿の一部を紹介します。 「清水正・ユーチューブ」でも紹介しています。ぜひご覧ください。 https://www.youtube.com/watch?v=wpI9aKzrDHkhttps://www.youtube.com/watch?v=MlzGm9Ikmzkこれを観ると…
清水正・ドストエフスキー論全集第10巻が刊行された。栞原稿の一部を紹介します。https://www.youtube.com/watch?v=wpI9aKzrDHkhttps://www.youtube.com/watch?v=MlzGm9Ikmzkこれを観ると清水正のドストエフスキー論の神髄の一端がうかがえます。日芸文芸学…
清水正・ドストエフスキー論全集第10巻が刊行された。栞原稿の一部を紹介します。https://www.youtube.com/watch?v=MlzGm9Ikmzkこれを観ると清水正のドストエフスキー論の神髄の一端がうかがえます。日芸文芸学科の専門科目「文芸批評論」の平成二十七年度の…
清水正・ドストエフスキー論全集第10巻が刊行された。栞原稿の一部を紹介します。https://www.youtube.com/watch?v=MlzGm9Ikmzkこれを観ると清水正のドストエフスキー論の神髄の一端がうかがえます。日芸文芸学科の専門科目「文芸批評論」の平成二十七年度の…
『清水正・ドストエフスキー論全集』第10巻が納品された昨日15日に『清水正・ドストエフスキー論全集』第10巻が納品された。文芸評論家の山崎行太郎さん、日芸大学院生の伊東景さん、坂下将人さんと四人で同心房で祝杯をあげた。 第9巻は現在校正中。https:…
『清水正・ドストエフスキー論全集』第10巻は3月末には刊行されます。https://www.youtube.com/watch?v=MlzGm9Ikmzkこれを観ると清水正のドストエフスキー論の神髄の一端がうかがえます。日芸文芸学科の専門科目「文芸批評論」の平成二十七年度の授業より録…
『清水正・ドストエフスキー論全集』第10巻は3月末には刊行されます。 https://www.youtube.com/watch?v=MlzGm9Ikmzkこれを観ると清水正のドストエフスキー論の神髄の一端がうかがえます。日芸文芸学科の専門科目「文芸批評論」の平成二十七年度の授業より録…
https://www.youtube.com/watch?v=MlzGm9Ikmzkこれを観ると清水正のドストエフスキー論の神髄の一端がうかがえます。日芸文芸学科の専門科目「文芸批評論」の平成二十七年度の授業より録画したものです。是非ごらんください。清水正の著作はアマゾンまたはヤ…
https://www.youtube.com/watch?v=MlzGm9Ikmzkこれを観ると清水正のドストエフスキー論の神髄の一端がうかがえます。日芸文芸学科の専門科目「文芸批評論」の平成二十七年度の授業より録画したものです。是非ごらんください。清水正の著作はアマゾンまたはヤ…
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清水正が薦める動画「ドストエフスキー『罪と罰』における死と復活のドラマ」https://www.youtube.com/watch?v=MlzGm9Ikmzkこれを観ると清水正のドストエフスキー論の神髄の一端がうかがえます。日芸文芸学科の専門科目「文芸批評論」の平成二十七年度の授業…
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