『林芙美子「浮雲」における死と復活の秘儀 成瀬巳喜男の映画「浮雲」を視野に入れて』を刊行

清水正が薦める動画「ドストエフスキー『罪と罰』における死と復活のドラマ」

https://www.youtube.com/watch?v=MlzGm9Ikmzk

これを観ると清水正のドストエフスキー論の神髄の一端がうかがえます。日芸文芸学科の専門科目「文芸批評論」の平成二十七年度の授業より録画したものです。是非ごらんください。

清水正の著作はアマゾンまたはヤフオクhttps://auctions.yahoo.co.jp/seller/msxyh0208で購読してください。
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日芸生は江古田校舎購買部・丸善で入手出来ます。

新刊本の紹介

漸く『清水正・ドストエフスキー論全集』第10巻「宮沢賢治とドストエフスキー」の校正が終えた。栞原稿の校正も終えたので三月には刊行の運びとなりそうだ。この巻には「椎名麟三とドストエフスキー」「坂口安吾とドストエフスキー」も収録する。
今年一月に刊行した『ドストエフスキー曼陀羅』八号には入院中に執筆した『罪と罰』論250枚を掲載した。『罪と罰』に関しては何度書いても飽きることがない。今回もさまざまな謎解きに挑戦している。
また三月に刊行の「江古田文学」に「動物で読み解く『罪と罰』の深層」を掲載する。

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