「文芸批評論」はまずは『罪と罰』講義から始まる。
今日は我孫子から千代田線で西日暮里まで車内原稿執筆。池袋から江古田まで原稿執筆。江古田で喫茶店シャノアールでコーヒーゼリーを食べながら原稿執筆。『地下室の手記』を丁寧に批評しているときりがない。が、四十年ぶりに読む『地下室の手記』はたいへん面白い。これから「雑誌研究」「文芸批評論」、受講生は先週は10名から20名ぐらいなので、まあちょうどいい人数か。かつて「雑誌研究」は300名を超える受講者もいたが、ここ数年は2、30名で落ち着いている。「文芸批評論」はまずは『罪と罰』講義から始まる。
清水正・ドストエフスキー論全集第10巻が刊行された。
「清水正・ユーチューブ」でも紹介しています。ぜひご覧ください。
https://www.youtube.com/watch?v=wpI9aKzrDHk
https://www.youtube.com/watch?v=MlzGm9Ikmzk
これを観ると清水正のドストエフスキー論の神髄の一端がうかがえます。日芸文芸学科の専門科目「文芸批評論」の平成二十七年度の授業より録画したものです。是非ごらんください。
清水正の著作はアマゾンまたはヤフオクhttps://auctions.yahoo.co.jp/seller/msxyh0208で購読してください。
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日芸生は江古田校舎購買部・丸善で入手出来ます。