記念館・美術館・展示会

石川茂展開催中 日藝アートギャラリーにて

昨日五月六日、守衛室前から見えた絵画に誘われるようにアートギャラリーに足を踏み入れた。受付にいた石川氏にお話を伺うことができた。氏は1989年日藝美術学科絵画コースを卒業した後、 佐野日本大学高等学校に勤務、美術教師をしながら絵画制作に励んでい…

小山田二郎展を観に行く

←「人気ブログランキング」に参加しています。応援のクリックをお願いします。 昨日二十九日、府中市美術館で開催中の小山田二朗展を観に行く。三十六年ぶりに『ピエタ』と再会。思いを新たにした。 ←「人気ブログランキング」に参加しています。応援のクリ…

鷹尾俊一の彫刻ーー「横たわる像」をめぐる超想ーー

鷹尾俊一の彫刻 ──「横たわる像」をめぐる超想──(1)清水正 土がたっぷり水を含んでそのままに乾燥したようにも見える。埋葬された死体が掘り出され、天日干しされたもののようにも見える。いずれにしても鷹尾俊一の彫刻像には死と復活のテーマが埋め込まれて…

鷹尾俊一彫刻展を観る

鷹尾俊一彫刻展を観る清水正 鷹尾俊一の彫刻を初めて見たのは、日芸江古田校舎西棟一階、エレベータ前の壁に貼られたポスターにおいてであった。ポスターの写真、それが鷹尾俊一の彫刻作品の写真であった。この〈彫刻〉の存在感がただものでなかった。おや、…

昨日は日芸のアートギャラリーで開催されている皆川孝一先生の教え子たちの版画展示会を観た。皆川さんは一貫して佐渡シリーズに打ち込んでいるが、今回展示されている作品もその一つである。

日本のマンガ家

阪本牙城氏のご遺族の方々が本日午後一時に来館された。 坂本直城さん(阪本牙城のご長男)

日本のマンガ家

日本のマンガ家 

日本のマンガ家

日本大学芸術学部図書館主催の展示会「日本のマンガ家 」が日芸江古田校舎の芸術資料館(西棟三階)で開催(2014年6月17日〜7月25日)される。 日芸図書館では一昨年、日本のマンガ家シリーズ第一弾として実存ホラー漫画家として世界的に著名な日野日出志を…

A&Dギャラリーで開催中の「バンジージャンプ!!!」を観る

清水正への原稿・講演依頼は qqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙美子・つげ義春・日野日出志などについての講演を引き受けます。 清水正『世界文学の中のドラえもん』『日野日出志を読む』…

佐久間加奈さんの版画

「日藝卒展デザイン2013」がアートギャラリーで開催されていた(2月15日〜2月26日)。猫を題材にした佐久間加奈さんの版画がひときわ目についた。日藝図書館は今年六月より芸術資料館で「日本のマンガ家 藤子・F・不二雄」の展示会を企画している。ぜひ佐久間…

日芸アートギャラリーにて『日本のマンガ家 つげ義春』展が開催されている(7)

日芸アートギャラリーにて『日本のマンガ家 つげ義春』展が開催されている。平成23年10月9日より10月28日まで。10月14日と日曜日は休館。午前10時より午後6時まで。つげ義春関係の書籍、単行本など展示してあります。また写真学科教授甲田謙一氏が所蔵するカ…

日芸アートギャラリーにて『日本のマンガ家 つげ義春』展が開催されている(6)

日芸アートギャラリーにて『日本のマンガ家 つげ義春』展が開催されている。平成23年10月9日より10月28日まで。10月14日と日曜日は休館。午前10時より午後6時まで。つげ義春関係の書籍、単行本など展示してあります。また写真学科教授甲田謙一氏が所蔵するカ…

日芸アートギャラリーにて『日本のマンガ家 つげ義春』展が開催されている(5)

日芸アートギャラリーにて『日本のマンガ家 つげ義春』展が開催されている。平成23年10月9日より10月28日まで。10月14日と日曜日は休館。午前10時より午後6時まで。つげ義春関係の書籍、単行本など展示してあります。また写真学科教授甲田謙一氏が所蔵するカ…

日芸アートギャラリーにて『日本のマンガ家 つげ義春』展が開催されている(4)

日芸アートギャラリーにて『日本のマンガ家 つげ義春』展が開催されている。平成23年10月9日より10月28日まで。10月14日と日曜日は休館。午前10時より午後6時まで。つげ義春関係の書籍、単行本など展示してあります。また写真学科教授甲田謙一氏が所蔵するカ…

日芸アートギャラリーにて『日本のマンガ家 つげ義春』展が開催されている(3)

日芸アートギャラリーにて『日本のマンガ家 つげ義春』展が開催されている。平成23年10月9日より10月28日まで。10月14日と日曜日は休館。午前10時より午後6時まで。つげ義春関係の書籍、単行本など展示してあります。また写真学科教授甲田謙一氏が所蔵するカ…

日芸アートギャラリーにて『日本のマンガ家 つげ義春』展が開催されている(2)

日芸アートギャラリーにて『日本のマンガ家 つげ義春』展が開催されている。平成23年10月9日より10月28日まで。10月14日と日曜日は休館。午前10時より午後6時まで。つげ義春関係の書籍、単行本など展示してあります。また写真学科教授甲田謙一氏が所蔵するカ…

日芸アートギャラリーにて『つげ義春展』が開催されている

日芸アートギャラリーにて『日本のマンガ家 つげ義春』展が開催されている。平成23年10月9日より10月28日まで。10月14日と日曜日は休館。午前10時より午後6時まで。つげ義春関係の書籍、単行本など展示してあります。また写真学科教授甲田謙一氏が所蔵するカ…

ピオレ・コレクション──フランスの舞台衣裳画 1920〜1940 

日藝芸術資料館では第40回演劇資料展「ピオレ・コレクション──フランスの舞台衣裳画 1920〜1940 Paris en Folies 狂乱のパリ」が開催されている。本日は本展示会を企画された演劇学科の穴澤万里子先生に解説していただきながらじっくりと「狂乱のパリ」を味…

花柳紀寿郎さんを芸術資料館に案内

昨日金曜日は「雑誌研究」の前半を芸術資料館で開催中の「世界文学の中の林芙美子」について解説講義した後、受講生百名近くを会場に案内した。この日は新潟県上越市から花柳紀寿郎さんが山下研究室を訪れた。花柳さんは展示会を観た後、文芸ゼミ室で山下ゼ…

塵表閣の小林美知子女将が栄利子若女将と日芸を訪れた

十五日より『世界文学の中の林芙美子』展示会が日芸芸術資料館で開催されています。林芙美子が影響を受けたドストエフスキーの各種『悪霊』本やチェーホフ全集なども展示してあります。「大泉黒石コーナー」「塵表閣コーナー」「手塚緑敏コーナー」も設けて…

ゼミの卒業生がデザイン学科卒の友達と一緒に研究室を訪れたので、芸術資料館を案内

十五日より『世界文学の中の林芙美子』展示会が日芸芸術資料館で開催されています。林芙美子が影響を受けたドストエフスキーの各種『悪霊』本やチェーホフ全集なども展示してあります。「大泉黒石コーナー」「塵表閣コーナー」「手塚緑敏コーナー」も設けて…

林芙美子研究家の浦野利喜子さんと小学館の第三コミック局ビッグ企画室編集長の小野綾子さんが芸術資料館を訪れた

十五日より『世界文学の中の林芙美子』展示会が日芸芸術資料館で開催されています。林芙美子が影響を受けたドストエフスキーの各種『悪霊』本やチェーホフ全集なども展示してあります。「大泉黒石コーナー」「塵表閣コーナー」「手塚緑敏コーナー」も設けて…

『世界文学の中の林芙美子』展示会

昨日十五日より『世界文学の中の林芙美子』展示会が日芸芸術資料館で開催されています。林芙美子が影響を受けたドストエフスキーの各種『悪霊』本やチェーホフ全集なども展示してあります。「大泉黒石コーナー」「塵表閣コーナー」「手塚緑敏コーナー」も設…

『世界文学の中の林芙美子』展示会開催に際して

『世界文学の中の林芙美子』展示会開催に際して 清水正(日本大学芸術学部図書館長) 日芸図書館は一昨年、林芙美子没後六十周年・日芸創設九十周年を記念してアートギャラリーと図書館内での展示会、カタログ誌『林芙美子の芸術』を刊行いたしました。芸術…

「世界文学の中の林芙美子展」のポスター

日藝図書館企画の「世界文学の中の林芙美子展」は六月二十五日より七月二十六日まで日藝芸術資料館で開催される。山下ゼミ四年生の入倉直幹くんに依頼したポスターが完成したので紹介します。入倉くんは昨日から今日にかけて渾身の情熱をこめてポスター作り…

牧野邦夫から竹原嘲風へ─写実の精髄─

本日は大学院生のメイさんと中村橋の練馬区立美術館で開催されている「牧野邦夫─写実の精髄─展」を観る。中村橋駅で降りたのは初めて。実は先日中村文昭さんに、ぜひ観てもらいたいという薦めがあり、今日、授業を兼ねていくことになった。二時間以上かけて…

「横内明美・自選展」

いつの間にか春になった。散歩していると桜の花が目に入ってくる。ゆっくりと歩いて春の午後を満喫する。 あびこ市民プラザギャラリーに立ち寄ると「横内明美・自選展」が開催されていた。会場に入ったとたんに明美ワールド>がまばゆいばかりに迫ってくる。…

日芸図書館では江古田図書館前と館内の二箇所で「隈どりとその魅力」のテーマで展示

清水正への原稿・講演依頼は qqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙美子・つげ義春・日野日出志などについての講演を引き受けます。 ここをクリックしてください。清水正研究室http://shimi-m…

第13回モンステラアート展(油彩画)」を観る

あびこ市民プラザで開催中の「第13回モンステラアート展(油彩画)」を観る。及川政子さんの絵にはいつも心惹かれる。画面に命が踊っている。精神の躍動と華やかさを感じる。韓国に一カ月ほど滞在したことがあるが、及川さんの絵には韓国の市場や屋台の光景だ…