近況報告
関口収さんが秋田から10年ぶりに来訪。
関口さんは日芸写真学科を卒業、大学院に進むが高校教師の職が決まり中退。
今は結婚して子供は今年小学5年生になるという。
わたしが寝起きしているマンションで三時間、
近くの中華料理店で三時間半ほど話した。
高校教師の多忙ぶりは半端ではないらしい。
関口さんは宮沢賢治や芥川龍之介に関する著作や
原直久氏の写真集の先鋭的な批評作品などがあるが
教師生活と並行して著作活動することはなかなか難しいらしい。
この度の訪問を機に旺盛な著作活動を再び開始してもらいたいと思った。