平成23年度第一回図書館長・図書館事務課長合同会議
清水正への原稿・講演依頼はqqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。
ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙美子・つげ義春・日野日出志などについての講演を引き受けます。
ここをクリックしてください エデンの南 清水正の林芙美子『浮雲』論連載 清水正研究室
清水正の著作 D文学研究会発行本 グッドプロフェッサー
清水正の新刊案内『林芙美子と屋久島』 (D文学研究会・星雲社発売)
ここをクリックしてください。山崎行太郎さんが林芙美子について書いています。
http://d.hatena.ne.jp/dokuhebiniki/
昨日四月十八日は午後三時から日大本部で平成23年度第一回図書館長・図書館事務課長合同会議が開催された。二時に市ヶ谷についたので、駅近くの喫茶店で日野日出志の「女の箱」論を執筆した。この日は所沢校舎での「マンガ論」「文芸特殊研究Ⅱ」「文芸研究Ⅰ」の授業があったが、「マンガ論」はつげ義春の「チーコ」を読んで感想を書いてもらった。「文芸特殊研究Ⅱ」は宮沢賢治の「どんぐりと山猫」の最初の頁を読んで「おかしな葉書」のその「おかしさ」について書いてもらった。「文芸研究Ⅰ」は江川卓訳『罪と罰』を読んでおくようにという課題をだした。来週の月曜日から本格的な授業を展開することになる。三時前に本部に入り、戸田課長と会議に臨む。議長は芸術学部長で総合学術情報センター長の野田慶人教授。東北地方太平洋沖地震による学部図書館の被害状況及び開館スケジュール、電子ジャーナルの導入について、NII学認による電子ジャーナル・電子ブックの学外からの利用についての報告があった。今度の地震によって被害のなかった図書館はなく、その対策に関しての意見交換がなされた。
昨年の十二月十三日に平成22年度最後の図書館長・課長会議の後で開催されたパーテイの席上での模様を写真で紹介します。
野田慶人総合学術情報センター長 林久美子学術情報課課長と記念撮影
呉屋正盛総合学術情報センター情報事務局長と記念撮影
野田慶人センター長
野田慶人センター長と記念撮影