林福江さん(林芙美子の姪)が本日、日芸図書館長室を訪れる

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ドラえもん』の第一話「未来の国からはるばると」の最初の見開き二ページに関して八十分の講義と、つげ義春の『チーコ』に関する講義がアップされています。下をクリックするとつながります。
http://www.youtube.com/watch?v=1GaA-9vEkPg&feature=plcp
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本日、午後二時半、林福江さんが日芸図書館長室を訪問された。福江さんは林芙美子の遺産を守り、研究者や愛読者に献身的に尽くされている。昨年から福江さんとは交流を深め、取材を含めいろいろとお世話になっている。何度も、日芸図書館への訪問をお誘いしていたが、今回初めて念願がかなった。福江さん日芸訪問に関しては本日同行された浦野利喜子さんに御尽力いただいた。福江さんの弟さんは日芸写真学科出身、日芸から林芙美子記念館へはタクシーで十分ほど、いろいろなご縁で日芸林芙美子とつながっている。今年十一月には、山下聖美さんの担当で「江古田文学」が林芙美子の特集を組み、日芸図書館は来年「林芙美子生誕110年」を記念してカタログ雑誌の第二弾、また資料館やアートギャラリーでの展示会を企画している。林芙美子の文学の凄さ、その世界性を広く伝えるための研究や調査を、今、日芸図書館は熱く、堅実にすすめている。

日芸図書館前で。


浦野さんと林福江さん(右)

記念撮影

左から土野研治音楽学科教授(「江古田文学」に「林芙美子の声」をテーマに執筆予定)、戸田図書館課長、山下聖美准教授(「江古田文学林芙美子特集担当者)、浦野利喜子さん(林芙美子記念館ガイドとして林芙美子研究をすすめている)、林福江さん。


日芸図書館にて。カウンター担当の近江さんと斎藤さん。

文芸学科資料室にて。担当の相沢さん。