日芸・自動車部新部員歓迎会(連載第八回)

ここをクリックしてください エデンの南   清水正の林芙美子『浮雲』論連載    清水正研究室  
清水正の著作   D文学研究会発行本
日芸・自動車部新部員歓迎会(2010/7/28)
善光寺参詣を終えた日芸・自動車部一行は車二台に分乗して午後四時過ぎ一路「林芙美子文学館」を目指してひた走った。志賀高原から角間温泉に着いたのは五時近くになっていた。夏季の閉館時間は午後五時だが、あらかじめ電話を入れ、館長黒鳥正人さんの特別な計らいで入館を許可されていた。
林芙美子文学館》のブログにはつぎのように紹介されている。

 山々に囲まれた高台に、昔ながらの湯治場の風情を残す角間温泉。平成11年8月に開館した「林芙美子文学館」は、文学を愛する県内外からの来館が多くある。
 「放浪記」「浮雲」など多くの作品を残した作家・林芙美子は、第2次世界大戦中の昭和19年8月から、終戦の20年10月までこの地に疎開。現在の文学館である柴田家2階で暮らしていた。



<入館案内>
開館時間…午前9時〜午後5時
休館日…年中無休
利用料金…大人200円、子供無料(2001.8.29時点)
問い合わせ…林芙美子文学館
山ノ内町角間温泉 
TEL0269-33-1107
FAX0269-33-1104

今回は角間温泉林芙美子文学館駐車場から文学館入り口につくまでの一行の様子を紹介したい。