日芸・自動車部新部員歓迎会は伊香保で(連載第五回)

ここをクリックしてください エデンの南   清水正の林芙美子『浮雲』論連載    清水正研究室  
清水正の著作   D文学研究会発行本
日芸・自動車部新部員歓迎会(2010/7/27)
日芸・自動車部一行は「伊香保 おもちゃ人形 自動車博物館」を満喫した後、午後六時過ぎ、旅館「金太夫」へと着いた。一泊することになった「金太夫」は林芙美子の代表作『浮雲』の主人公、富岡兼吾とゆき子が宿泊した旅館として知られている。林芙美子も取材のために、名を伏せて泊っている。わたしは去年の四月から『浮雲』をドストエフスキーの作品『悪霊』や『罪と罰』と関連づけながら論じている。膨大な作品批評になる予定である。『浮雲』論は「清水正研究室」のブログと「江古田文学」に連載中である。
日芸・自動車部