日芸・自動車部の歴史

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清水正の著作   D文学研究会発行本
日芸・自動車部は昨年創部五十周年を記念して2009年10月4日、ライオン銀座スターホールにおいて記念式典を開催した。学部長野田慶人教授、創部者の山崎光弘氏、OB会会長の野本博氏、現役自動車部員・OB、OGなど七十名ほどが集まった。
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http://www.shimi-masa.com/neo/archives/2009/10/post_298.html

この伝統ある自動車部が今年、主将高橋成斗君の奮闘にもかかわらず廃部寸前に追い込まれた。部員の減少、引き継ぎの不備など多くの問題点を抱え、新入部員獲得のための机だしすらできなかった。今まで自動車部相談役として新部員歓迎会、幹部交代式に出席、歴代の主将より報告、相談は受けていたが、今回の危機的状況に直面し、自動車部の再生に本格的に乗り出すことにした。従来の活動に加え、文化的な側面(自動車の過去・現在・未来を検証し、積極的に自動車産業会社への取材、展示会への出席。ブログ作成など)にも力を入れることにした。四月、五月と勧誘活動に励んだ結果、新自動車部の理念に賛同した学生11名が入部することになった。ブログ担当は文芸学科一年の中村光さん。これからさまざまな記事が載る予定である。
清水正ブログ」では「日芸・自動車部」として自動車部の過去・現在の記事、写真を載せていく。明日・七月二十七日は新部員歓迎会を兼ねて、所沢駅より三台の車を連ねて伊香保の自動車博物館を見学する予定である