『罪と罰』論60枚失う。

近況報告

1月24日に「江古田文学」連載中の原稿を編集部に送る。翌25日、ポメラの操作ミスで原稿60枚分24000字ほど失う。前回も操作ミスで書き溜めた原稿を失っている。失った六十枚を復活させることはほぼ不可能。何しろ昨年の九月中に執筆したものであり、何を書いたのか明確に思い出すことはできない。失うたびにがっくりするが、性懲りもなくポメラを使っている。「江古田文学」での連載は7回で打ち切ることにした。『罪と罰』については引き続き執筆を開始している。

来年はドストエフスキー生誕200年に当たる。わたしの計画としては『清水正ドストエフスキー論全集』11巻は刊行したいと考えている。