小林リズムの紙のむだづかい(連載384)
清水正への原稿・講演依頼は qqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙美子・つげ義春・日野日出志などについての講演を引き受けます。
清水正『世界文学の中のドラえもん』『日野日出志を読む』は電子書籍イーブックジャパンで読むことができます。ここをクリックしてください。http://www.ebookjapan.jp/ebj/title/190266.html
ここをクリックしてください。清水正研究室http://shimi-masa.com/
四六判並製160頁 定価1200円+税
小林リズムの紙のむだづかい(連載384)
清水正への原稿・講演依頼は qqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙美子・つげ義春・日野日出志などについての講演などを引き受けます。
D文学研究会発行の著作は直接メール(qqh576zd@salsa.ocn.ne.jp) で申込むことができます。住所、電話番号、氏名、購読希望の著書名、冊数を書いて申し込んでください。振込先のゆうちよ銀行の番号などをお知らせします。既刊の『清水正・ドストエフスキー論全集』第一巻〜第六巻はすべて定価3500円(送料無料)でお送りします。D文学研究会発行の著作は絶版本以外はすべて定価(送料無料)でお送りします。なおД文学研究会発行の限定私家版を希望の方はお問い合わせください。
清水正の著作はここをクリックしてください。
http://d.hatena.ne.jp/shimizumasashi/searchdiary?word=%2A%5B%C0%B6%BF%E5%C0%B5%A4%CE%C3%F8%BA%EE%CC%DC%CF%BF%5D
ここをクリックしてください。清水正研究室http://shimi-masa.com/
四六判並製160頁 定価1200円+税
京都造形芸術大学での特別講座が紹介されていますので、是非ご覧ください。
『ドラえもん』の凄さがわかります。
http://www.youtube.com/watch?v=1GaA-9vEkPg&feature=plcp
清水正へのレポート提出は qqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお送りください。
小林リズムさんがエッセイ本をリンダパブリッシャーズ(http://lindapublishers.com/archives/publications/dokonidemoiru)から刊行することになりました。本のタイトルは『どこにでもいる普通の女子大生が新卒入社した会社で地獄を見てたった八日で辞めた話』発売日四月五日。
http://lindapublishers.com/archives/publications/dokonidemoiru
日藝・江古田校舎購買部に平積みされています。
江古田購買部の小泊さん。お世話になっています。
http://lindapublishers.com/archives/publications/dokonidemoiru
小林リズムの紙のむだづかい
【まさかの病日記⑥距離を置きたい薬】
病院からは2種類の薬と坐薬、それから湿布を処方してもらった。薬はロキソプロフェンという鎮痛剤と、胃の粘膜を修復するレバミピド錠で食後に1錠ずつ飲むように言われた。私は薬が好きじゃない。風邪も自力で治したい。いかなるときも自然治癒バンザイ!と放置プレイをしてきたし、生理痛がひどいときも薬は飲みたくないから家にロキソニンは置いていない。けれど、今回の痛みばかりは飲まずにはいられなかった。なんといったって、足の親指がもげそうな痛み。骨が破壊されていくというか、骨をひねられているというか、もう痛くてやってられない。
処方箋を出してくれる場所で、そのまま「水をもらってここで飲んでもいいですか」と薬剤師のおばさんにお願いしてその場で飲ませてもらったくらいだった。おばさんは「若いのにねぇ。大変ねぇ…でもまだ正式な結果はまだ出ていないでしょう?捻挫とかだったらいいですね」と言ってくれたけれど、この痛みが捻挫なわけはないと思った。
薬剤師「坐薬って入れたことある?」
私「たぶん、相当小さい頃に…」
薬剤師「坐薬は寝る前がお勧めですよ、薬が抜けてしまうのでトイレは30分くらい我慢してくださいね。坐薬の入れ方は…」
そう言って説明書の紙を見せてくれた。そこには赤ん坊がオムツを取り換える姿勢で寝そべっている。私にこの体勢になれっていうの…?こんな体勢で坐薬を押し込むの…?もうやだ…。若干引き気味の私に、
薬剤師「まあこれは赤ちゃんの場合なので、大人のときはかがんだ状態でいいと思います」
とさらりと疑問に思ったことに答えてくれた。私はできるだけ坐薬は使わないようにしようと思った。湿布と薬2つが処方されているのだから、これだけでもやりきれる気がする。自分は他人よりも痛みに強い性質な気がする。なんと言ったって「自分の足にできた魚の目をハサミでじょきんと切っちゃったのよー」と話す祖母の血を受け継いでいるのだ。そんなことを思いながら、病院でもらった痛風手帳をぺらぺらとめくった。
小林リズムのブログもぜひご覧ください「ゆとりはお呼びでないですか?」
http://ameblo.jp/nanto-kana/
twitter:@rizuko21
※肖像写真は本人の許可を得て撮影・掲載しています。無断転用は固くお断りいたします。