本日、小林リズムさんの本が発売

本日、小林リズムさんの本が発売となりました。柏の書店「新星堂」に立ち寄り、探しましたが見つからないので、売り場の店員に検索してもらいました。題名は長くて覚えられず、著者名だけで検索してもらいました。本日発売で、まだ棚には並べられていませんでしたが、七冊ほど入荷されていたそうで、その一冊を購入しました。柏の老舗の書店「浅野書店」に同じく、著者名だけで検索してもらうと、残念ながらありませんでした。最後に八重洲ブックセンターにて検索してもらうと一冊だけ入荷されていました。一冊だけだと平積みされないのでわかりづらく、店員に聞かなければとうてい置き場所さえわかりません。とりあえず、柏の三書店には「小林リズム」の名前を印象づけておきました。これから購入するひとは、ぜひ店員の方に「小林リズム」の著者名で探してもらってください。
さっそく「日本海」でホッピーを飲みながらひとり祝杯をあげ、三時間かけてじっくり読みました。読み始めたら、本から目をはなせなくなりました。リズムさんはエッセイばかりか、「小説」も書けるな、と思いました。実際の体験を読ませる作品に仕上げている、その筆力に関心しました。当ブログに毎日エッセイを連載している、そのうえにこれだけの「作品」を短期間に書きあげたのですから、その筆力たるやお世辞抜きで並はずれています。先日送られて来たエッセイに「痛風」になったことが書かれていましたが、本人は気付かないでいても相当の緊張した時間を過ごしていたのかもしれません。いずれにせよ、今後ともがんばって書き続けていってほしいものです。昨日は、日藝江古田校舎の購買部の担当者にお願いして、三十冊ほど平積みしてもらうことになっていますので、ぜひご覧になってください。