日芸のアートギャラリーで図書館主催の「林芙美子の芸術」展示会開催（連載3）。

清水正への原稿・講演依頼はqqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。
ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙美子・つげ義春・日野日出志などについての講演を引き受けます。
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日芸のアートギャラリーで図書館主催の「林芙美子の芸術」展示会開催（連載3）
期間は十月一日〜二十一日（金曜日）まで。
なお閉館日は日曜祭日の二日、九日、十日、十六日と十一日です。
午前十時から午後六時まで開催しておりますのでぜひご覧ください。

手塚緑敏の絵画三点（三谷喜久枝氏所蔵）は今回初めての公開となります。

貴重図書として百部豪華版『歴世』四冊（図書館所蔵）
「うき草」などの林芙美子の生原稿（図書館所蔵）
『蒼ざめた馬』の原書『КОНЬ　БЛЕДНЫЙ』（北海道大学名誉教授・工藤正廣氏所蔵）
なども展示してあります。
またデザイン学科教授中島安貴輝先生のデザインによる斬新なポスターと中島教室の学生さんたちの「林芙美子の原字をデザイン」した複数の独創的な作品も展示してあります。

手塚緑敏の絵画三点を所蔵する三谷喜久枝さんを訪ねて取材した折に記念撮影。
手塚緑敏に関してはいずれきちんと書きたいと思っている。わたしは手塚氏に対する敬愛の念がある。彼の画家としての評価はあまりに低い。わたしは彼のでしゃばらない人生に熱い照明を注ぎたいと思っている。