雨の中、坂を下って再び「塵表閣」へ。露天湯を満喫した後、フロントで女将の息子さんにインタビュー。16時過ぎに女将さんが帰ってきたので急遽、取材を申し込む。呼んだタクシーをまたせてあったので残念ながら20分ほどしかお話をうかがうことができなかった。あわただしい取材にもかかわらず、女将美知子さんは先代女将作美・先々代女将まつさんの写真を運んできて丁寧に説明してくださった。今度訪れたときにゆっくりお話を伺うことにして、16時20分、待たせたあったタクシーで長野駅へと向かった。
塵表閣門前で
上林温泉地の伝統と文化を感じさせる塵表閣の門構え
門をくぐってロビーへと向かう
塵表閣の豪華で静かな佇まいの展示室
展示室に飾られた光太郎の色紙
展示室に飾られた壷井栄の色紙
露天湯へと続く通路
湯場入り口
男湯場
塵表閣の帳場
温泉につかった後、若主人に今回の訪問意図を話し協力を仰ぐ
帰宅した女将美知子さんに急遽お話しを伺い、林芙美子に関する写真などを見せて戴く
右から三人目が壷井栄(塵表閣所蔵)
右から先代女将作美 壷井栄(塵表閣所蔵)
林芙美子(左) 先々代女将まつ(塵表閣所蔵)
林芙美子と先々代女将まつ(塵表閣所蔵)
先代女将小林作美宛ての壷井栄の葉書など貴重な資料(塵表閣所蔵)
待たせてあったタクシーで長野駅へと向かう
豪雨の中を走る