志賀高原ロマン美術館へ

塵表閣二日目。八時半朝食。十時半にフロントで記念撮影。美知子女将と栄利子若女将の車に先導されるかたちで志賀高原ロマン美術館へ。「土──声の住まう処」が開催されていた。長野県出身の五人の陶芸家(清水香・竹内君則・坪内真弓・西澤伊智朗・近藤しろう)たちの作品が展示されていた。大地と人間存在と宇宙を貫くエロスが横溢。近藤しろう氏の作品には遊び心が感じられ、おもわずほほ笑んだ。学芸員の鈴木幸野さんとは久しぶりの再会。鈴木さんと美知子女将は十二月に刊行予定の「江古田文学」(林芙美子特集・山下聖美担当)に文章を寄せている。なんと七月につげ義春氏がこの美術館を訪れていた。調布をめったに離れることがないとの話だったが……。




美知子女将と記念撮影。




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清水正ドストエフスキー論全集』第六巻『「悪霊」の世界』の刊行
A五判上製608頁 定価3500円+消費税 
栞16頁には下記のエッセイが収録されています
下原敏彦……清水探偵のひらめきと想像・創造批評
山下聖美……重厚で濃密な批評世界
猫蔵……清く流るる水
穴澤勇樹……私と清水先生
五十嵐綾野……清水先生という風に吹かれて
山崎行太郎……ニコライ・スタヴローギンの帰郷
       ─清水正の『悪霊』論三部作を読む─
此経啓助……続・「世間」にとらわれない男

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ドラえもん』の凄さがわかります。
http://www.youtube.com/watch?v=1GaA-9vEkPg&feature=plcp

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