「林芙美子の芸術」展示会(第一回)の打ち合わせ

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今年四月に入ってすぐに図書館入口の展示コーナーにおいて、第一回目の林芙美子の芸術」というテーマで、生原稿、初版本の展示を行うため、午後から戸田課長、山崎主任と相談。具体的な作業に入った。貴重図書室に保管されている生原稿、初版本を図書館長室に運んでもらい、ポスター、チラシ、生原稿、初版本を前に展示の構想を練る。三月末までには基本構想をまとめ、四月には展示の予定で作業をすすめることにした。

左から清水 大美さん(雑誌受入業務) 佐藤さん(閲覧業務) 島貫さん(図書発注) 戸田課長。 撮影は山崎主任。

島貫さんと戸田課長。

「歴世」の箱と本。図書館が入手したこの本には林芙美子直筆の文章が貼り付けられており、今後研究しがいのある本となっている。


林芙美子の直筆書簡。

昨年、私の研究室を訪れた木暮亨さん(竹久夢二伊香保記念館館長)と図書館入口の展示コーナー「ミニ展示 林芙美子」の前で記念撮影(2010年5月7日)。夢二記念館では今年、林芙美子の初版本を、装丁に重点を置いて展示することになっている。芙美子の初版本の装丁は著名なひとたちが携わっていて、美術品としての価値も高い。