謹賀新年
清水正が薦める動画「ドストエフスキー『罪と罰』における死と復活のドラマ」
https://www.youtube.com/watch?v=MlzGm9Ikmzk
これを観ると清水正のドストエフスキー論の神髄の一端がうかがえます。日芸文芸学科の専門科目「文芸批評論」の平成二十七年度の授業より録画したものです。是非ごらんください。
清水正の著作はアマゾンまたはヤフオクで購読してください。
日芸生は江古田校舎購買部・丸善で入手出来ます。
新年明けましておめでとうございます。
今年は1月に『ドストエフスキー曼荼羅』8号を
2月か3月に『清水正・ドストエフスキー論全集』第10巻を刊行します。
前著には入院中に執筆した『罪と罰』論250枚を掲載
後著には「宮澤賢治とドストエフスキー」「椎名麟三とドストエフスキー」
「坂口安吾とドストエフスキー」を所収。500ページの大著となります。定価3500+消費税。
因みに第9巻は校正中です。
今年も帯状疱疹後神経痛と共にドストエフスキー論を書き続けることになります。
それでは
皆さんも今年が良い年でありますよう祈っております。