池田大作の『人間革命』『新・人間革命』を読む

池田大作の『人間革命』『新・人間革命』を読む。
2015年12月29日、日大病院入院中に隣りのベッドにいたS氏が退院の際、わたしに一冊の本を置いていった。
それが池田大作の『新・人間革命』第27巻であった。
この本はその日のうちに読み始め翌日読み終えた。
池田大作の名前も『人間革命』も知ってはいたが、特に関心はなかった。
一読して「感動」した。
池田大作像に関してはテレビ、雑誌のスキャンダル、ゴシップ情報に
いつの間にか影響されていたのかもしれない。
きちんと読む必要を感じたので、神経痛の痛みをこらえながら『人間革命』全12巻、
『新・人間革命』27巻までを一気に読んだ。
新刊の『新・人間革命』第28巻は今日の零時過ぎに読み終えた。
現在、池田大作論を書きすすめている。
ここで詳しく語ることはしないが、
池田大作が現代の偉人中の偉人であることは間違いない。
池田大作アポロン神的存在であり、そこに彼の抱え込んだのっぴならない問題も潜んでいる。