林芙美子研究取材のため長野へ(連載2)

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ドストエフスキー宮沢賢治宮崎駿今村昌平林芙美子つげ義春日野日出志などについての講演を引き受けます。
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清水正の著作   D文学研究会発行本   グッドプロフェッサー
清水正の新刊案内林芙美子屋久島』 (D文学研究会・星雲社発売)は日本図書館協会選定図書に選ばれました。
A五判並製160頁・定価1500円+税

林芙美子研究取材のため長野へ(連載2)
山本秀麿宅で一時から五時まで四時間にわたった取材を終えた後、私たちはタクシーで「塵表閣」に向かう予定であったが、山本ご夫妻のご厚意に甘えて、息子の琢磨さんの運転で「塵表閣」まで送ってもらうことになった。途中、山本さんの著作のタイトルを『梅は匂ひよ、人は心よ』にした方がいいと勧めたひとの店に寄った。ここでおみやげまでもらって、次に立ち寄ったのがバラ園。しばし園内を散策した後、「塵表閣」へ午後六時半に到着した。