「文芸入門講座」は『罪と罰』

本日、午前十時四十分からの「文芸入門講座」は『罪と罰』について二十分ほどの講義と、私が監修を担当した「お厚いのがお好き」のビデオを観てもらった。文芸学科に入った学生ならドストエフスキーの『罪と罰』ぐらいは読んでおかなければね。授業の初めに『罪と罰』を読んだ学生に手をあげてもらったが、私のゼミ以外の学生でも五人ほどが読んでいた。授業の後、『罪と罰』講義に関する感想を書いてもらった。帰りの電車の中で百数十本の感想を読み終えた。これから『罪と罰』を読みたいという学生が多かった。