直江津で「林芙美子と親鸞」を語る。
七月四日、林芙美子研究プロジェクトチームは日本文芸研究家の山下聖美さんと文芸評論家の山崎行太郎さん、それに日芸の大学院生の伊藤さん、慶応の大学院生の内山さんが加わって、東京から新幹線で越後湯沢へと向かった。乗り換えて直江津につくと、四時にホテルにチェックイン、三十分後には親鸞が流刑された地へとついた。親鸞上陸の地「居多ケ浜」コタガハマ→越後・天台宗「国分寺」→居多神社→「国府別院」浄土真宗(西)→「光源寺」。ホテル「ホテルセンチュリーイカヤ」のレストラン「セピオーラ」で生ビールと食事。七時から「「なおえつ茶屋」で「林芙美子と親鸞」のテーマでシンポジウムが開催された。