金曜日は実に二カ月ぶりに日野日出志さんたちと飲み会

十月五日金曜日は実に二カ月ぶりに日野日出志さんたちと飲み会。夏休み期間中はほとんど日芸図書館発行のカタログ誌『日本のマンガ家 日野日出志の編集・校正・打ち合わせに追われていた。このカタログは上製本の作りで320頁、重量感のあるものとなった。十日には納本の予定である。五日は久しぶりの飲み会で話が弾んだばかりでなくカラオケで歌まで歌った。ただし歌ったのは日野さんと私の二人。後の四人の方(山崎行太郎さん、下原敏彦さん、左近士諒さん、山下聖美さん)はかたくなに拒んで酒と話に夢中でした。

文芸学科事務室で「日本のマンガ家 日野日出志」の見本を手に。撮影は佐近士諒さん。

アートギャラリーで京劇の展示を観る

アートギャラリーの前で

飲み会・開始

歌ってしまいました、まずは「昭和流れ歌」
日野さん、佐近士さん、そして三十年近くの付き合いになる下原さんは私の歌を始めて聞くことになりました。

しみじみと歌う日野日出志さん。

日野さんの「サーカスの唄」は小林旭ふうでした。

山下さんはしっかりと撮影していました。しかしその後はカラオケ完全無視。山崎さんと話に夢中、誰よりもお酒を飲んでいました。