ベトナム研究旅行（連載11)

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ベトナム研究旅行（連載11)

九月一日は日本時間の九時十分に起きる。シャワーをあびた後、十時より一時間ほどコーヒーを飲みながら『蒼ざめた馬』論を執筆。十一時過ぎ朝食。演劇学科の穴沢万里子さんよりTEL。「林芙美子の芸術」の原稿が完成しメールで送っておいたとのこと。部屋に戻ってから十二時二十分にロビーに集合。山崎行太郎さんは一人もくもくとブログ入力。チェックアウトした後、二台のタクシーに分乗してホーチミン空港へ向かう。空港内の店でアイスコーヒー。三時、11ゲートより搭乗。一時間後にダラット空港に到着。空港から送迎バス。眺めは最高。信州の風景と似ている。窓からの風が心地よい。ホテルに近づくにつれ、バイクが多くなる。五時二十分ホテル着。ルームナンバー425。部屋の撮影。部屋の窓から外を見るとその美しさに目を見張った。高台から見る尾道の街並みと重なった。

ダラットのホテルの窓から見た街並みの光景