ベトナム研究旅行(連載20)

清水正への原稿・講演依頼はqqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。
ドストエフスキー宮沢賢治宮崎駿今村昌平林芙美子つげ義春日野日出志などについての講演を引き受けます。
ここをクリックしてください エデンの南   清水正の林芙美子『浮雲』論連載    清水正研究室  
清水正の著作   D文学研究会発行本   グッドプロフェッサー


ベトナム研究旅行
(連載20)
平成23年9月4日(日曜)
午前六時に起きてシャワー。ホットコーヒー。七時半朝食。そとは雨模様。宿泊ホテルに戻って荷物をまとめる。八時十五分、タクシーでダラット空港へ。小雨降るダラットは尾道と信州と屋久島の様相を見せていた。ダラット空港でベトナムコーヒーを購入。プロペラ機でホーチミン空港へ。ホテルに十一時半到着。十二時より『蒼ざめた馬』論を執筆。午後一時半にロビー集合。昼食。五人で日本食料理屋「どらえもんかか」へ。山崎行太郎さんはホテル、此経啓助さんは単独行動。サッポロビール三本。オシンコ、枝豆、シオカラ、醤油ラーメン。約400000ドン。しばらくぶりの日本食にみんな満足。店内は「ドラえもん」など日本のマンガ本がたくさん棚に置いてある。仲居の若いベトナム女性は日本語が達者。日本へ行ったことはないとか。店を出るとすぐに靴磨きの男三人がとりつき離れない。靴の修理と磨きで2ドル払うことになった。ホテルへ帰る途中、みやぎ専門店で小袋やバッグなど購入。ホテルに戻って二時間ばかり休憩。午後八時半ロビーに集合。日本語のできるガイド付きのバスでベトナム音楽・舞踊の観れる店へ。一人175000ドル。十時半頃ホテルに戻る。