「日野日出志研究」の打ち合わせ

清水正への原稿・講演依頼はqqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。
ドストエフスキー宮沢賢治宮崎駿今村昌平林芙美子つげ義春日野日出志などについての講演を引き受けます。

ここをクリックしてください エデンの南   清水正の林芙美子『浮雲』論連載    清水正研究室  
清水正の著作   D文学研究会発行本


十二日金曜は「雑誌研究」で『カラマーゾフの兄弟』を講義、四年ゼミでは恋愛論、六時過ぎに研究室で日野日出志先生と山崎行太郎先生と雑談の後、「八剣伝」で飲み会。「日野日出志研究」の打ち合わせ。後から参加した森嶋則子さんに原稿依頼と装丁をお願いした。日野先生にも、原孝夫さんとの交流を中心とした原稿を書いていただくことになった。この日、ブログで発表した小澤由佳さんの「『蔵六の奇病』における音楽表現効果について〜オノマトペに秘められたメッセージ〜」が話題となった。日野先生は招待されたスペインから帰国してすぐに、ブログで小澤さんの論文を読んで感激したということであった。この日も日野先生は絶好調。スペイン招待旅行の話から「蔵六の奇病」を中心としたマンガ論、恋愛論、はては右手の薬指骨折の手術の際のフンドシにまつわる面白い話など、五時間はあっという間に過ぎた。