空雲会 第一回

清水正著『林芙美子「浮雲」における死と復活の秘儀～成瀬己喜男の映画「浮雲」を視野に入れて』（Д文学研究会　2017年12月　限定200部非売品）

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空雲会　第一回

本日、我孫子の「コビアン2」にて空雲会を開催。江古田の同心房で集まっていた人たちがはせ参じ、飲みながら、食べながら、17時から20時半までたっぷり三時間半、例のごとく時局的問題から、日大問題、日本保守党の躍進、イスラエル・ハマス問題、林芙美子の「浮雲」、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の絶対神の問題から、ベルグソンの時間と自由、自由意志と意志の意志、空雲の哲理までしゃべりまくった。ここ八年間左腹部の神経痛と共に生きているので、大半の時間は横になって動画を観て過ごしているが、今日は久しぶりに外に出て大学の仲間たちと会えたので、元気をもらえた。これから二か月に一度ぐらい会を持つことにした。今回集まったのはソコロワ山下聖美、ウーコこと牛田あや美、伊藤景、岩崎純一。各氏、自分の研究テーマを日々掘り下げているので、発言はなくても充実した顔はしている。とにかく面白い三時間半であった。

左より伊藤景・清水正・ソコロワ山下聖美・岩崎純一

岩崎純一・牛田あや美

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