「雑誌研究」第10回は特別講座「役者魂を語る」

ここをクリックしてください エデンの南   清水正の林芙美子『浮雲』論連載    清水正研究室  
清水正の著作   D文学研究会発行本
「雑誌研究」第10回(平成22年6月25日)は演劇評論家ユーミンによる特別講座「役者魂を語る」を開催。当日の受講生の感想を掲載します。

講演中のユーミンさん
本当に貴重なお話、ありがとうございました。演劇という人と人が接する珍しい芸術のも
つエネルギー、パワーというものが人間そのものの使命である“死”というものととても
関わっているなと感じました。そしてそれはとても素晴らしいものだなと、感じました。
(文芸 小山剛史)


演じる人だけが演技人じゃない。改めてそう思いました。病気と闘って負けずに生きてい
る人は強い。他人からみて不幸だと思っても愛する日々に悔いはない。そんな生き方をし
たいです。
(文芸 中村将基)


今日、お話ししてくださった中で、やはり1番印象に残ったのは“たっつぁま”のお話で
した。
私は、舞台ではなく映像の演技を今習っていますが、舞台であれ、なんであれ、やはりみ
んながいてこそ一つの作品ができるというのは、本当に演技をやっていて思います。
また機会があったら、お話が聞きたいです。
(映画 物部真実)


正直、あんなに成功されている劇団ですので内情はもっとビジネスライクなものだと思っ
ていました。
今回のお話で原点が人間愛だということを聞けて、非常によかったと思いました。学生と
いうモラトリアムな期間に甘えてばかりいず、私も自分を掘り下げるという行為をしなき
ゃな、と強く気づくことができました。
(文芸 飯田碧)


演劇、映画、ドラマ・・・いづれにせよ、人の生き様を描き、人が為すものは“言葉では伝わ
らないなにか”を持っていると思います。子供の頃、四季さんのミュージカルを観て、「私
もこんな風に人に何かを伝えたい」と思い、今私はここにいます。今日お話を聞いて、間
違っていなかったと思いました。
(放送  山岸晃華)


とても勉強になりました。
体調の優れない中でお話してくださったことを自分がどれだけ活かして力にさせていただ
けるか分かりませんが、今日のこのお話を聞けたことで何か自分の中に変化が起きた気が
します。
「今日のお話があってよかった」と僕が誰かに伝えられるように、これからがんばりたい
と思いました。本当にありがとうございました。
(文芸 郄垣雄海)


「演劇とは、人が持つ能力を全て使ったものだと、私は思う」とおっしゃっていた。。。
この一言で、自分が思い悩む、演劇をする事の定義がなんとなくですが、みえた気がしま
す。
本当にありがとうございました!!
(演劇 菊池大)


今日、お話を聞いて
どんなにつらくても、がんばれば何でもできるんだと思いました。また舞台は1人でも欠
けたら公演が出来ない、まわりのみんなが居るから出来るというのを改めて感じました。
(演劇 岡村奈奈)


演劇部に所属していたこともあり、舞台を観るのも好きだし、裏側にも興味があったので、
とてもためになるお話でした。私も生涯をかけて熱意にあふれる何かに出会えたらいいな
と思った。
(デザイン 小野祐)


舞台の仕事を目指していた時期があったのでとても興味深くお話を聞くことが出来ました。
ありがとうございました。
(文芸 角杏菜)


制作側にもドラマがある! というのはこの短い大学期間でも感じました。夢枕って本当
にあるんですね。いい話が聞けてよかったです。
(放送 苅谷綾美)


貴重なお話が聞けてよかったです。命を燃やしてまで、好きなことを頑張れる姿に感動し
ました。「本気」ならなりふりかまわず進めばいいのかな・・・・・・と思いました。
(写真 宮本理代)


自分とはまったく違う世界で活躍しているお話を聞くのは、とてもおもしろかった。今度、
劇をみてみたいと思いました。
(美術 長岡茉里奈)


「夢から醒めた夢」は大好きです。老人のワンフレーズのソロの歌の部分だけでも泣けま
す。
(演劇 篠原和伸)


明日何が起こるかわからないから私も1日1日もっと頑張ろうと思いました。とても貴重
なお話が聞けてありがたかったです。
(デザイン 原あゆみ)


劇団四季は、私は会員(FC)なので、よく観に行きますが、『コーラスイン』はすばらし
いです。まだ“夏”に行ったことがないので早く行ってみたいです。
(演劇 楢崎崎夏海)


貴重なお話ありがとうございました。
小学6年生の時に『裸の王様』を見に行って、とても楽しかったことを覚えています。今
年5月に『春のめざめ』を見て、10代特有の気持ちを思い出しました。劇団四季の作品は
とても好きなので、また作品を見たいです。感動できる時間をもらえるなぁと思っていま
す。
お体、お大事にしてください。
(文芸 齋藤香織)聴講生


役者をやるということは、まさに、人が好きだからというのは、常々感じていたところで、
話を聞いて、自分にも本当に言えてると思いました。
(文芸 大澤將也)聴講生


「人が好きだ」と言えて、真っ直ぐ取り組んでいる姿を見るのは久々で、不思議でもあり、
すごいこととも思いました。私も、自身の好き、ではなあいですが、やりたいものに、真
っ直ぐ取り組みたい。
(文芸 郄橋由衣)聴講生


普段あまり聞くことができないお話を聞くことができてよかったです。生き方を見つめ直
すきっかけになるのではないかと感じました。
(映画 八木拓磨)聴講生