卒論面接試験    

本日は午後一時より文芸学科清水ゼミと志賀公江ゼミ卒業見込み学生の卒業論文・制作の面接試験。一年時ゼミの学生だったものがいつの間にか四年生になって社会へ出ていく。もっとも、就職が内定している学生は少なく、自分がやりたいと思っていることを続けていくかどうか迷っているらしい。卒論で「パンク・ロック」論を書いてきた学生は、最初マスクをしていたのでわからなかったが、一年時のゼミ生。既成概念を打破し、反抗する精神がパンク・ロックの真髄。この精神で戦い続けてもらいたい。大学に卒業はあるが、文学、芸術に卒業はない。