「清水正・批評の軌跡──ドストエフスキー生誕二〇〇周年に寄せて」展示会が9月1日より日大芸術学部芸術資料館に於いて開催されます。

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清水正・批評の軌跡──ドストエフスキー生誕二〇〇周年に寄せて」展示会が9月1日より日大芸術学部芸術資料館に於いて開催されます。カタログ誌が刊行されましたので紹介しておきます。

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清水正・批評の軌跡」カタログ表紙・裏表紙

内容は

はじめに──二〇二一年〈清水正の宇宙〉の旅へ──

ソコロワ山下聖美日大芸術学部文芸学科主任教授)

停止した分裂者の肖像──清水正先生の批評について──

上田薫日大芸術学部文芸学科教授)

動物で読み解く『罪と罰』の深層江古田文学」101号から再録

清水正(批評家・元日大芸術学部文芸学科教授)

清水正・著作目録

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清水正・批評の軌跡」web版(伊藤景・作成)を観ることができます。清水正•批評の軌跡web版 - 著作を辿る

清水正ドストエフスキー論全集」(第1巻~第10巻まで)

清水正宮沢賢治全集」(第1巻、第2巻)

林芙美子に関する著作」10冊と監修した「林芙美子の芸術」「世界の中の林芙美子

下記をクリックしてください。

清水正•批評の軌跡web版 - 著作を辿る

 

sites.google.com

六月一日から開催予定だった「清水正・批評の軌跡」展示会はコロナの影響で九月一日から9月24日までと変更となりました

 会期:2021年9月1日(水)~9月24日(金)

 会期中開館日:平日のみ。午前9時30分~午後4時30分(完全予約制)

 ※ご来場の際は事前に公式HP(https://sites.google.com/view/shimizumasashi-hihyounokiseki)にご確認ください。

九月一日から日大芸術学部芸術資料館に於いて清水正・批評の奇跡──ドストエフスキー生誕二〇〇周年記念に寄せて──』展示会が開催される。1969年から2021年まで五十余年にわたって書き継がれてきたドストエフスキー論、宮沢賢治論、舞踏論、マンガ論、映画論などの著作、掲載雑誌、紀要、Д文学通信などを展示する。著作は単著だけでも百冊を超える。完璧に近い著作目録の作業も進行中である。現在、文芸学科助手の伊藤景さんによって告知動画も発信されていますので、ぜひご覧になってください。

罪と罰』と日大芸術学部創設者松原寛先生について熱く語っています。下記の動画は2016年の四月、三か月の入院から退院した直後の「文芸批評論」の最初の講義です。帯状疱疹後神経痛に襲われながらの授業ですが、久しぶりに見たら、意外に元気そうなので自分でも驚いている。今は一日の大半を床に伏して動画を見たり、本を読んだりの生活で、アッという間に時が過ぎていく。自分の動画を見て元気づけられた。大学も依然として対面授業ができず、学生諸君と話す機会がまったくない。日芸の学生はぜひこの動画を見てほしい。日芸創設者松原寛先生の情熱も感じ取ってほしい。

https://www.youtube.com/watch?v=awckHubHDWs 

ドストエフスキー生誕200周年記念お勧め動画

まだ元気な頃の講義です。

ジョバンニの母親は死んでいる、イリューシャ少年はフョードルの子供、など大胆な新説を開陳しています。ぜひご覧ください。

銀河鉄道の夜&カラマーゾフの兄弟 清水正チャンネル - YouTube

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清水正ドストエフスキー論全集』第11巻(D文学研究会A5判上製・501頁が出来上がりました。

購読希望者はメールshimizumasashi20@gmail.comで申し込むか、書店でお求めください。メールで申し込む場合は希望図書名・〒番号・住所・名前・電話番号を書いてください。送料と税は発行元が負担します。指定した振込銀行への振り込み連絡があり次第お送りします。

 

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定価3500円+税

 これを観ると清水正ドストエフスキー論の神髄の一端がうかがえます。日芸文芸学科の専門科目「文芸批評論」の平成二十七年度の授業より録画したものです。是非ごらんください。

https://www.youtube.com/watch?v=MlzGm9Ikmzk