時代劇研究家・春日太一さんと話す
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清水正の著作 D文学研究会発行本 グッドプロフェッサー
このたび『仁義なき日本沈没―東宝vs.東映の戦後サバイバル―』(新潮新書)を刊行した春日太一さんを日藝図書館で見かけたので、図書館長室に案内して少しばかり話をした。春日さんは映画・テレビドラマ研究家。1977年東京都出身。 日本大学大学院博士後期課程修了(芸術学博士)。テーマは「一九七〇年代の京都撮影所における時代劇製作の諸相」。 専門は時代劇。失われつつある撮影所文化を後世に残すべく、当事者たちへの聞き書きをライフワークにしている。 著書に『天才 勝新太郎』 『時代劇は死なず!―京都太秦の「職人」たち』などがある。最近、会うこともなく何をしているのかと思ったら、相変わらず精力的な執筆活動に追われているということであった。