近況報告

パソコンがネットに繋がらないのでブログに記事を書くことが出来なかった。一日のほとんどを横になって過ごしている。今書いている原稿に必要な文献は全てヤフオクとアマゾン、それに「日本の古本屋」で入手している。毎日、落札購入した本が何冊か届く。私が横になっている布団のまわりは本だらけ、必要なものを読みながら頭の中で原稿を書いている。実際に書く時はポメラ持参で風呂に入る。風呂に入ると神経痛の痛みが和らぐので、ここ数年の間は原稿執筆はもっぱら風呂につかってすることになった。

小林秀雄正宗白鳥の対談から論を進めて岩野泡鳴、吉村善夫、内村鑑三へとやって来た。彼らの思想や信仰の問題をドストエフスキーの文学と照らし合わせながら探究しているわけだが、読まなければならない文献も多くそうとう時間がかかりそうだ。焦らずじっくり取り組んでいくことにしたい。