今年もドストエフスキー論を書き続けます

新年あけましておめでとうございます。

今年もドストエフスキー論を書き続けます。

昨年は林芙美子の『浮雲』論を十年かけてようやく書き終えました。

書き終えて、林芙美子と一杯やりたい気分になりました。

ドストエフスキー論執筆50周年を記念して日芸の芸術資料館で「ドストエフスキー曼陀羅」展を開催していただいたことに心より感謝したく思います。

特別講義に参加された方々にもあつく感謝申し上げます。

今年も痛みと共に書き続けていきたいと思っております。

当ブログでは昨年に引き続き「ドストエフスキー曼陀羅」時別号に寄稿していただいた方々の文章を紹介したり、ドストエフスキーに関する記事、授業報告など発信していく予定です。今年もよろしくお願いします。