本日は日芸所沢校舎で二時半より熊谷元一写真集『黒板絵は残った』（Ｄ文学研究会発行、星雲社発売）に関する長野朝日放送の取材に応じた。
二時半から研究室で取材に応じた。『黒板絵は残った』の発行人として、熊谷元一の教育実践の独創性について語った。子供たちの自主創造性を尊重し、写真撮影して後世に残したことの意義について語った。
四時二十分からは下原敏彦氏の熊谷元一をテーマにした授業を取材し、その後、熊谷氏が残した黒板絵の写真を撮影して終了した。私はゼミの授業のため、下原氏の授業取材に立ち会うことはできなかったが、山下聖美氏が撮影した授業風景の写真を紹介しておく。
授業中の下原氏(左)
