小林リズムの紙のむだづかい(連載529)
『清水正・ドストエフスキー論全集』第七巻。2014年7月31日刊行。D文学研究会発行・星雲社発売。A五判上製585頁。定価7000円+税
清水正への原稿・講演依頼は qqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙美子・つげ義春・日野日出志などについての講演を引き受けます。
清水正『世界文学の中のドラえもん』『日野日出志を読む』は電子書籍イーブックジャパンで読むことができます。ここをクリックしてください。http://www.ebookjapan.jp/ebj/title/190266.html
ここをクリックしてください。清水正研究室http://shimi-masa.com/
四六判並製160頁 定価1200円+税
小林リズムの紙のむだづかい(連載529)
清水正への原稿・講演依頼は qqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙美子・つげ義春・日野日出志などについての講演などを引き受けます。
D文学研究会発行の著作は直接メール(qqh576zd@salsa.ocn.ne.jp) で申込むことができます。住所、電話番号、氏名、購読希望の著書名、冊数を書いて申し込んでください。振込先のゆうちよ銀行の番号などをお知らせします。既刊の『清水正・ドストエフスキー論全集』第一巻〜第六巻はすべて定価3500円(送料無料)でお送りします。D文学研究会発行の著作は絶版本以外はすべて定価(送料無料)でお送りします。なおД文学研究会発行の限定私家版を希望の方はお問い合わせください。
清水正の著作はここをクリックしてください。
http://d.hatena.ne.jp/shimizumasashi/searchdiary?word=%2A%5B%C0%B6%BF%E5%C0%B5%A4%CE%C3%F8%BA%EE%CC%DC%CF%BF%5D
ここをクリックしてください。清水正研究室http://shimi-masa.com/
四六判並製160頁 定価1200円+税
京都造形芸術大学での特別講座が紹介されていますので、是非ご覧ください。
『ドラえもん』の凄さがわかります。
http://www.youtube.com/watch?v=1GaA-9vEkPg&feature=plcp
清水正へのレポート提出は qqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお送りください。
小林リズムさんがエッセイ本をリンダパブリッシャーズ(http://lindapublishers.com/archives/publications/dokonidemoiru)から刊行することになりました。本のタイトルは『どこにでもいる普通の女子大生が新卒入社した会社で地獄を見てたった八日で辞めた話』発売日四月五日。
http://lindapublishers.com/archives/publications/dokonidemoiru
http://lindapublishers.com/archives/publications/dokonidemoiru
小林リズムの紙のむだづかい(連載529)
【付き合い年数】
すごく久しぶりに会った友達と話しているうちに、まったく話が弾まなくなって違和感しかないときがある。「昔はあんなに仲良かったのに……」と少し寂しくなるけど、そういうのってどう足掻いても修復不可能だから、ただただ「仕方ないよね」と割り切るしかない。変わった環境ごとに付き合う人たちも変化していくのが自然なことだから、長い期間付き合いのある友達って本当に大事だなぁって思った。
そのことを強く感じたのは、大学に入ってからしばらくして地元に残っている友達と遊んだときだった。思い出話をしているときだけは花を咲かせたけど、その先の恋の話題も噂話も将来設計にいたっても全部がうまく噛み合わなくなっていて、お互いにそれとなく気を遣うようになっていた。ストーンと何かが抜け落ちてしまったような心もとない感覚で、これ以上一緒にいてもぎこちないままだろうなと感じたのだ。もちろん表面上は明るく高校時代に戻ったかのようにお互いが振る舞っていたから傍から見れば仲良しに見えたと思う。でもわざわざ時間を裂きたいとはきっとお互いに思えなくなってしまった。
だからといって過去に仲が良かったことは嘘ではないし、共有した時間があるからそれなりに性格を知ってもいて、居心地がいい瞬間もたしかにある。でも以前の完璧な関係を取り戻すのはもう不可能で、その現実にどう折り合いをつけたらいいのかな、なんて考えたことがあった。結論:諦めるしかない。
人はいつでも自分と似たような人と暮らしていくものだし、過去に親交のあった輪に入れなくなったらそれはもう別の道を歩いているということなのだ。久しぶりに会った友達とのいつもしていたような会話がものすごく退屈に感じたら、それは自分が変わっただけ。逆に相手に「つまらないな」と思わせてしまったら自分が一歩も成長せずにだらだら過ごしている証拠なのかもしれない。
本当の時代遅れな人ってメイクとか服装とか流行についていけないというよりも、同じところに留まり続けているっていうことなのかも。だとしたら、ずっと同じことをやっているのって本当に怖いな。
小林リズムのブログもぜひご覧ください「ゆとりはお呼びでないですか?」
http://ameblo.jp/nanto-kana/
twitter:@rizuko21
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