小林リズムの紙のむだづかい(連載333)

小林リズムの紙のむだづかい(連載333)
小清水正への原稿・講演依頼は　qqh576zd@salsa.ocn.ne.jp　宛にお申込みください。ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙美子・つげ義春・日野日出志などについての講演などを引き受けます。

Ｄ文学研究会発行の著作は直接メール(qqh576zd@salsa.ocn.ne.jp)　で申込むことができます。住所、電話番号、氏名、購読希望の著書名、冊数を書いて申し込んでください。振込先のゆうちよ銀行の番号などをお知らせします。既刊の『清水正・ドストエフスキー論全集』第一巻〜第六巻はすべて定価3500円(送料無料)でお送りします。Ｄ文学研究会発行の著作は絶版本以外はすべて定価（送料無料）でお送りします。なおД文学研究会発行の限定私家版を希望の方はお問い合わせください。

清水正の著作はここをクリックしてください。

http://d.hatena.ne.jp/shimizumasashi/searchdiary?word=%2A%5B%C0%B6%BF%E5%C0%B5%A4%CE%C3%F8%BA%EE%CC%DC%CF%BF%5D

ここをクリックしてください。清水正研究室http://shimi-masa.com/

四六判並製160頁　定価1200円＋税

京都造形芸術大学での特別講座が紹介されていますので、是非ご覧ください。
『ドラえもん』の凄さがわかります。
http://www.youtube.com/watch?v=1GaA-9vEkPg&feature=plcp

清水正へのレポート提出は　qqh576zd@salsa.ocn.ne.jp　宛にお送りください。

小林リズムさんが八月九日「ミスID」2014にファイナリスト35人中に選ばれました。
http://www.transit-web.com/miss-id/

小林リズムの紙のむだづかい

【お座敷の恐怖】

　
前に働いていたバイト先の男の先輩がこんなことを言っていた。

「女の子ってさ、足クサいよね。気づいてないと思ってるみたいだけど。飲み会でお座敷の席だったとき、くせーって思うのって男の足じゃなくて女の子の足だわ」

あはは、そうかもしれないですねー、…と笑いつつ、心のなかで恐々とした。え、なに、これが世の男性の本音…？バレてるの？ねえ？…お座敷、こわっ。

「特に冬場がやべー。この前飲み会行ったときクサくて飲めなかったわ」

飲めないほどのクサさ…アーメン。
確かに冬は女の子はブーツを履くことが多いし、タイツを履いていると蒸れる。靴下のほうが吸水性があって匂わないのかもしれない。だからといってパンプスを履くときに靴下を履くわけにもいかないし、タイツの上から靴下を履いたらそれはそれで「だせーっ」って言われるかもしれない。

匂いってセンシティブな問題だよね。目に見えるものじゃないから、口に出さなければまるで存在しないもののように振る舞うことだってできる。味覚と同じで、たいして美味しくない食べ物でも「めっちゃ美味しいねーっ」とひとりが褒めると「思った思った！ここのパンケーキやばーい」と便乗できるくらいには、わりとごまかせるものに思える。でも、本心では何を思っているかわからないってことか……。

そんななかで、たまたま足の洗浄について調べる機会があった。足のニオイを少しでも抑えたいなら、洗うときに一本一本指の間まで丁寧に泡立てる。よく流して、タオルで拭くときも一本一本丁寧に水分を拭う。同じ靴を毎日履き続けない。靴は風通しのよい場所に置いておく。ニオイが気になるなら消臭スプレー、もしくは10円玉を入れておく。シンプルで単純な習慣がすごく大切らしい。

でもこわい。家族だったらまだしも、初対面でそんなこと言われたら死にたくなりそう。
なんと、先輩は、言ったそうです。飲み会開始早々「女の子たち、足クサいね」って。信じられない。女の子たちは「えー、やだぁ」と笑っていたそうです。絶対顔引きつってるからそれ。

　小林リズムのブログもぜひご覧ください「ゆとりはお呼びでないですか？」
http://ameblo.jp/nanto-kana/
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