大泉淵さん(大泉黒石の四女)がお孫さんの亜紀子さんと一緒に日芸を訪れた
昨日七月五日は大泉淵さん(大泉黒石の四女)がお孫さんの亜紀子さんと一緒に日芸を訪れた。日芸資料館で開催中の「世界文学の中の林芙美子」を観るためと、文芸学科特別講義「父・黒石とおばさま・林芙美子を語る」のためである。林芙美子に幼少時から特別に可愛がれた淵さんは、川端康成、志賀直哉、島尾敏夫、太宰治、三島由紀夫など日本文芸史上に燦然と輝く文士たちを生で知っているひとであり、特別講義で話されたさりげないエピソードにも重みがある。受講生も神妙な顔つきで聴いていた。
「大泉黒石コーナー」の前で大泉淵さんと桑平亜紀子さんと記念撮影。
芸術資料館で記念撮影。
図書館カウンター前にて。
特別講義「父・黒石とおばさま・林芙美子を語る」
図書館閲覧室では座談形式で淵さんにお話しをうかがった。
※肖像写真は本人の許可を得て撮影・掲載しています。無断転用は固くお断りいたします。