大泉黒石全集第三巻「老子とその子供」第四巻「預言」を読み終える

大泉黒石全集第三巻「老子とその子供」第四巻「預言」を読み終え、現在は第五巻「人間廃業」読み進めている。黒石の小説は一気に読ませる力をもっている。「預言」などは林芙美子の「浮雲」の終末場面と重なるものを感じた。今は批評は控えてひたすら読むことにする。