コロンビア大学C.V.スター東亜図書館から野口幸生さんが日芸訪問

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本日、コロンビア大学C .V .スター東亜図書館から司書の野口幸生さんが日芸を訪問された。午前中は写真学科の貴重コレクションに関して高橋則英教授（前図書館副館長）が説明された。お昼は日芸前の「長寿庵」で食事しながら、田島良一教授（図書館副館長）が牧野守コレクションについて話された。「長寿庵」で記念撮影。午後二時半からは図書館長室で山下准教授も加わって林芙美子を中心とした日本文学の話で盛り上がった。この日は林芙美子文学館へも案内する予定であったが悪天候のため中止せざるを得なかった。

左から野口幸生さん。清水。高橋教授。（長寿庵にて）

左から。戸田課長。田島教授。野口さん。清水。高橋教授。（長寿庵にて）

野口幸生さんは東亜図書館司書で日本研究部門の専門家（永久保存価値のある情報を査定、収集、整理、保存、管理し、閲覧できるよう整える専門職）として北米と日本のかけ橋となり、学術交流研究のため多数の研究者・教職員に対してご尽力されている。コロンビア大学において日本関係の貴重図書目録作成の図書館業務に従事されている。最近ではドナルド・キーン教授の最終授業の通訳もされた。日芸図書館事務課主任の山崎恭子さんが、コロンビア大学視察の折にお世話になった関係もあり、今回の日芸図書館訪問となった。