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清水正の著作 D文学研究会発行本 グッドプロフェッサー
「マンガ論」は宮沢賢治の「みじかい木ぺん」と「ドラえもん」の関係について話す。樺林で灰色の着物を着たおじいさんに不思議な万能の鉛筆をもらったキッコとのび太について講義と演技・朗読。
受講生の感想
かけ算の数字にびっくりした。数字にそれぞれの意味があることをはじめて知りました。
(映画 北川千尋)
あんな短い文章にものすごく深い意味が込められているのを知って驚きました。ちなみに私も1つの作品を長く楽しむタイプだと思います…。
(映画 岩間美香)
私がのび太だったら…
ドラえもんが沢山欲しいです!(くばって歩く…)
(演劇 井上恵)
もし自分がのび太だったら、まっ先に眼鏡の要らない目にしてもらいます。
(写真 増渕宏輝)
宮沢賢治の作品をもう一度色々と読み直そうと思いました。原稿があそこで切れているのも意味深でおもしろいとおもいます。私はなかなかミステリアスでいいと思います。
(演劇 芳尾まどか)
ドラえもんが本当にいたら私がダメになってしまうので、消えてほしいと思います。
(写真 飯島木子)
昨日の「マンガ論」は宮沢賢治の童話『みじかい木ぺん』をとりあげ、不思議な万能の鉛筆を灰色の着物を着たおじいさんから与えられたキッコと、のび太の関係について講義した。演劇学科の学生には演技してもらった。
もしも私がのび太だったら、ドラえもんに葉緑体をもらって、自分で光合成できるようになりたいです。
(文芸 蔭久結)
もし自分がのび太だったら、頭から想像力があふれるようになるようなケーキが欲しい。あと30分寝ただけで8時間寝られたようになるベッド欲しいです。ドラえもーん!
(文芸 西村夢音)
みじかい木ぺんとドラえもんの共通点の意外性にびっくりしました。
私だったらドラえもんに頼むこと、下手に未来とか便利な道具を与えないで何も言わずに、帰ってほしいです。現状を楽しく考えられる人間の方が、物理的に豊かな人よりも魅力的じゃないですか。
(文芸 山田佑美)