「じゃかるた新聞」が大学に届く

清水正への原稿・講演依頼はqqh576zd@salsa.ocn.ne.jp 宛にお申込みください。
ドストエフスキー宮沢賢治宮崎駿今村昌平林芙美子つげ義春日野日出志などについての講演を引き受けます。
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清水正の著作   D文学研究会発行本   グッドプロフェッサー

山下聖美さんの精力的な研修生活
林芙美子研究のために東南アジアに海外留学中の山下聖美さんが取材で訪れた「じゃかるた新聞」の副編集長配島克彦さんは日芸文芸学科出身。あまりの偶然に二人とも驚いたとか。配島さんの話によると文芸学科の入試面接のときに私が担当だったとか。数々の偶然が重なり、「日大芸術学部」の活字が「じゃかるた新聞」(八月三日)の一面を飾ることになった。山下さんの研修の旅は良きガイドさんにも恵まれ最初から幸運続き。ぜひ、山下さんのブログを見てください。連日の研究成果が載せられています。
山下さんの海外研修の模様を知りたい方はここをクリックしてください。
http://www.yamashita-kiyomi.net/archives/2011/08/post_714.html
http://www.yamashita-kiyomi.net/



山下さんの『女脳文学特講』(三省堂)は本日から、全国の書店に置かれています。ぜひ、お読みください。〈女脳〉のエネルギッシュな恋、文学、芸術に賭ける凄まじさが直に伝わってくるでしょう。臆病で、自己保身的で、目先のことしか考えられないちっぽけな男たちが政界をはじめとしていたるところでうろちょろしている。今、まさに求められているのは〈女脳の時代〉、この〈女脳〉は性別を超えて大いに発揮されなければならないだろう。