林芙美子研究のための取材旅行(連載6)

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清水正の著作   D文学研究会発行本   グッドプロフェッサー
清水正の新刊案内林芙美子屋久島』 (D文学研究会・星雲社発売)
A五判並製160頁・定価1500円+税

 新尾道駅についてすぐに売店で缶ビールと摘みのわさび煎餅とピーナッツを購入。四人でビールを飲みながら新幹線「こだま」に乗車。四時42分に発車。小倉駅では山下さんのゼミ二年生の川本桃子さんがホームヘ迎いに来ていた。
 外に出ると雨。雨の中を十分ほど歩いて「西鉄イン」にチェックイン。荷物を部屋に置いてすぐに五人で飲み屋探し。最初に入った焼鳥屋は満席、次の店も満席。三番目に入った店は五分ほど待てば入れるということであったが、四番目の焼鳥店の二階が空いていた。五人でとりあえず乾杯。私と山崎さんと藤野くんは生ビール、山下さんは白ワイン、桃子さんはノンアルコール杯。飲むほどに酔うほどに小倉の夜を満喫。十時過ぎ桃子さんを駅まで送った後、店を変えて四人でとんこつラーメン。ホテルに戻って就寝したのは零時過ぎであった。