日芸・図書館と文芸学科資料室の現状

午前七時に大学に着いてすぐに文芸学科資料室と図書館の現状を見る。資料室の本は大半が床に散乱、地震の強さを思い知らされる。担当の相沢さんたちが整理に励んで資料室の半分ほどは元通りに復活している。対応の早さに感服する。続いて図書館へ。早い時間から出勤して司書の多田さんが仕事をしている。多田さんに地震当日の話を聞きながら図書館の現状を見る。無残なほど本が床に落下し積み重なっている。休暇中で学生など利用者がいなかったことが不幸中の幸いである。書架の側板の大半がはずれており、書架の作りが簡易でありすぎた可能性もある。今後、慎重に検証する必要がありそうである。

図書館では午後から職員が一致団結して本の整理にとりかかった。

文芸学科資料室の現状





日芸・図書館の現状