高田馬場で林芙美子の本を購入
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ドストエフスキー・宮沢賢治・宮崎駿・今村昌平・林芙美子・つげ義春・日野日出志などについての講演を引き受けます。
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清水正の著作 D文学研究会発行本 グッドプロフェッサー
十四日は久しぶりに高田馬場に行く。まずはブックオフで文学全集版の林芙美子の本を四冊ほど購入する。一冊百五円で計四百二十円。安いのはいいのだが、なんとなくさびしい感じになる。純文学の個人全集も悲しいくらい安い値段がついている。歩いてカフェ・ド・クリエでコーヒーを飲みながら『浮雲』論を執筆する。田端駅で降りてスタバで大学院生の藤野君と合流。彼は林芙美子の『放浪記』を研究テーマにしているので、研究の進捗状況について聞くつもりでいたが、いつの間にか彼が愛用しているアンドロイドの使い方やツイッターを見ているうちに時が過ぎ、気がつけば「笑笑」で生ビールを飲んでいた。